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不動産会社員の見せた「丸くボリュームのあるヒップ」 多忙な中でも睡眠時間を確保し、減量成功

ウオンスドレグト咲季選手仕事の日と休日で生活リズムが大きく変わってしまう人も少なくないのではないだろうか。2月10日(土)、11日(日)に神奈川・カルッツ川崎で開催されたマッスルコンテスト東京(2月10日)、マッスルコンテストジャパン(2月11日)で両日ともにクラス優勝を果たし、マッスルコンテスト東京ではウーマンズビキニのオーバーオール優勝にも輝いたウオンスドレグト咲季(うおんすどれぐと・さき/26)選手。「朝6時起床、23時就寝を土日も続け、生活リズムを一定に保っていました」という規律正しい生活を続けた結果、体調を崩すことなくスムーズに減量を進め、コンテスト2、3戦目ながらメリハリのある身体で結果を残した。

【大会写真】ウオンスドレグト咲季選手の「丸くボリュームのあるヒップ」

平日は6時から23時までフル稼働

ウオンスドレグト咲季選手

普段は会社員

「熱中できるもの」が欲しかったウオンスドレグト選手は、昨年に大会出場を決意。

「昨年の1月に本格的に大会へ向けたボディメイクを始めました。それまでも体型維持のためにジムに通ってはいたのですが、『出るぞ!』と決めてからはお酒と外食をやめ、食事管理も始めました」

「大森のゴールドジムに通っていたのですが、そこの会員さんはボディメイクの大会に出られている方が多くいらっしゃって。みなさん目標を持ってジムに通われていているのを見て、『熱中できるものがあるっていいなあ』と思ったことがきっかけですね」

先日の2大会ではわずか2,3戦目にして両日ともに優勝という結果を残したウオンスドレグト選手。フルタイムで働きながら、仕事と競技を両立している。

「普段は不動産の内勤の、いわゆるOLです。拘束時間もありますし、なかなか平日はトレーニング以外の趣味や娯楽をする時間は取れていません……(笑)。平日は6時に起床して1時間有酸素運動をしてから出社し、18時に退勤してからジムに3時間(笑)、帰宅して翌日の食事を作って23時ごろに寝るという生活です」

 

睡眠の質向上には寝る前の「生姜湯」

ウオンスドレグト咲季選手

細いウエストから作られるメリハリ抜群の身体を披露したウオンスドレグト選手。減量をスムーズに進める鍵は「睡眠」だという。

「基本は7時間、最低でも6時間は睡眠時間を確保することを一番に心掛けています。睡眠の質も重要なので、アップルウォッチをつけて正確な睡眠時間を計るようにもしていますね。どれくらい寝ているか、がハッキリと数字に表れるので、それまでは寝る前にスマホをダラダラ見ることもあったのですが、やめてサッと寝るようになりました」

「また、土日でも起床、就寝時間を平日と同じにして、生活リズムをずっと一定に保つことも心掛けてきました。そのおかげか、減量時に停滞もあまりなく、スムーズに進めることができたのではないかと思います。また、体調を崩すこともなかったです」

ウオンスドレグト選手が睡眠の質を向上させるために行っていることとは?

「寝る前にスマホをダラダラ見ないということはもちろんですが、白湯や生姜湯を飲んで内臓から身体を温めることも大事だと思います。身体がポカポカして、寝つきも良くなるんですよね。睡眠時間を確保し睡眠の質を上げるためにもオススメです!」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介 写真提供:ウオンスドレグト咲季

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