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3カ月で体脂肪率-10%!スリムなくびれとヒップを作り上げた33歳 大食いでも食欲をコントロールする秘訣とは

佐藤未里香さん減量は、食欲との付き合い方が成功と失敗を分ける。食べることが大好きな人は、いかにして食欲をコントロールし、体脂肪を落としているのだろうか。昨年5月に筋トレを開始し、サマー・スタイル・アワード出場のためにわずか3カ月間で体脂肪率を10%落とした佐藤未里香(さとう・まりか/33)さんは、回転寿司で30皿をペロリと食べてしまうほど大食い。そんな佐藤さんが実践した、減量中に食欲をコントロールし、上手く切り替えるコツとは?

【大会写真】佐藤未里香さんのスリムなくびれとヒップ

大食いでも3カ月で体脂肪10%減

佐藤未里香さん

お寿司が大好物

「小、中と柔道をやっていて、高校ではサッカーをやったりと、昔から体育会系女子だったと思います。学生時代から食欲はすごく、クラスメイトの女子たちが残した給食を食べつくすような感じで(笑)。どんな量が多いお店に行っても、『まりかがいれば大丈夫だよね』って大食いキャラになってます」

「今も回転寿司で30皿は普通に食べますし、その後足りなくてコンビニでスイーツを買って食べたりしています。減量期の週1のチートデイは止まらないですね(笑)」

昨年、約3カ月で体脂肪率を10%減らしたという佐藤さん。いかにして短期間で減量できたのだろうか?

「その3カ月間で体重は3、4kgほどしか減っていないので、うまく筋肉量を残したまま体脂肪を減らすことができたかなと思います。食事を抑える日とたくさん食べる日を設け、炭水化物量の波を作ったことでどんどんシェイプしていきました」

「土日のどちらかをハイカーボデイとしているので、それを楽しみに残りの6日間で食事制限をします。また、普段は小学校で英語の先生として働いているのですが、減量期は児童たちと一緒に給食を食べつつ、おかわりや大好きな揚げ物は我慢しています」

 

食欲を切り替えるコツは「朝」にアリ

減量中に食べ過ぎてしまい、そのままズルズル食べ過ぎる日々が続き……次第に減量を止めてしまった、という人も少なからずいるのではないだろうか。食べることが大好きな佐藤さんから、食べ過ぎてしまった後にうまく切り替えるコツを聞いた。

「早起きして、健康チックな朝の過ごし方をするといいと思います。私はいつも早くて5時前、だいたい5時~5時半には起床するようにしていて、太陽の光を浴び、白湯を飲んだりヨガのポーズを取ったりすることでうまく減量モードに切り替えることができているんです。朝の時間の過ごし方を意識するといいと思います!」

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:佐藤未里香

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