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ファンデーションが不要に 33歳・銀行員のボディメイク 丸いヒップとS字ラインで魅せる

中嶋仁美さん昨年、ベストボディ・ジャパンで千葉大会、神戸大会と2大会でグランプリに輝いた中嶋仁美(なかじま・ひとみ/33)さん。ボディメイクを始めたことで丸いヒップとS字ライン、さらにはファンデーションを使わなくても大丈夫になるほどの美肌を手にした。

【写真】中嶋仁美さんの透き通るほどの肌と丸いヒップ

コロナ禍で在宅勤務が主流になったことと、知人がジム通いをしていたことで、筋トレを始めた中嶋さんは、インスタグラムで流れてきた写真を観て興味が沸いた『ベストボディ・ジャパン』への挑戦を決めた。

「理想とする身体をしている方がベストボディ・ジャパンに出場されていたので、私も頑張れば同じような身体になれるかもしれないと思いました。2022年の名古屋大会では3位と悔しい結果でしたが、昨年は2大会でグランプリをいただくことができました」

普段は銀行員をしている中嶋さんは職場での協力に感謝しているという。

「最初、コンテストに出場すると伝えたときは皆さん驚かれましたが、今では懇親会では私が食べられる和食などのヘルシーなお店を選んでくださったり、周りの理解と協力に感謝しています。その分、仕事面では絶対に迷惑をかけないようにと、より一層仕事に取り組んでいます」

中嶋さんの変化は私生活にも大きく影響を及ぼしていた。

「以前は仕事でストレスが溜まると、飲み会や暴食に走り、太っていました。それだけでなく肌の質もあまり良くなかったと思います。だから毎朝ファンデーションをばっちりと付けて、化粧品にもお金をかけていました。しかし、ボディメイクを始めて、規則正しい生活を送るようになると、化粧もほとんどしなくなり、金銭的にも時間的にも余裕が生まれました。20代のころよりも肌質がいいのはとてもうれしい変化です」

ボディメイクはパーソナルトレーナーの指導の下、「脚は細く、ヒップは丸くボリューム感を出す」こととS字ラインにこだわっている中嶋さん。

「脚を太くしたくないので、お尻にダイレクトに効かせるやり方をパーソナルトレーナーに指導いただいております」

銀行員トレーニーの中嶋さんが伝えたいのは“コンテストに挑戦してほしい”ということ。

「ボディコンテスト出場選手はフィットネス業界の関係者の方が多いと思いますが、私は銀行員や会社員でもチャレンジしてほしいと思います。正直、大人になってからボディコンテストの世界に飛び込むのは勇気が要りましたが、大会に出るようになって得ているものがたくさんあります」

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:中嶋仁美

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