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IT企業の管理職の42歳がくびれS字ラインを披露 2人の子どもを育てながらもビキニモデル部門優勝に輝く!

浅岡裕美さん4月20日(土)に武蔵村山市民会館にてサマー・スタイル・アワードSPRING CUP予選が開催され、浅岡裕美(あさおか・ゆみ/42)さんがビキニモデル部門マスターズ優勝、ショート部門2位に輝く活躍を見せた。2人の子どもを育て、会社員としても働きながらのボディメイク。コツコツ努力を積み重ねてきた「継続の秘訣」とは?

【大会写真】浅岡裕美さんの“美しい”背中&丸く引き締まったヒップ

半年間で体重-20kg!?

サマスタ SPRING CUPのビキニモデル部門マスターズ優勝、ショート部門でも2位と活躍した浅岡さん。ダイエット開始時からダイエット系のパーソナルトレーニングジムに通っており、何か目標があれば、と大会出場を開始。その約10カ月後にビューティーフィットネスモデル部門でデビューを果たし、今年の3月末のサマスタ新人類&東日本予選では10歳の娘である那奈さんと親子モデル部門にも出場している。

今でこそくびれたウエストと発達した肩、背中、下半身を作り上げて活躍する浅岡さんだが、インスタグラムのプロフィール欄には「体重-24㎏、体脂肪率-22%」の文字が。聞くところによると、体重に関しては約半年間で-20、21㎏ほど落としたという。

「およそ月4㎏ペースで、パーソナルジムのトレーナーに設定していただいた食事内容と自主トレーニングで達成しました。内容は基本的に玄米、鶏むね肉、野菜、サプリメント、全粒粉のパンで、淡々と続け、日々トレーナーにチェックしてもらいながら達成しました」

 

ダイエットも仕事も、目標達成までの根本は同じ

決めた食事を毎日コツコツ食べ続けることは容易なことではない。ベースとなる玄米、鶏むね肉などの食事は今でも継続しているという浅岡さんだが、「継続は得意な方」だと語った。

「目標を掲げて、どうしたらそれをクリアできるかを考え行動する。そして目標をクリアしたらまた次の目標を立て……という形でサイクルを回しています」

浅岡さんは普段、IT企業の管理職として働いている一面も持つ。ダイエットやコンテストに向けて目標を達成していくサイクルは、仕事でも根本は同じだという。

「一年を通して目標を立て、何度か面談をしてどう取り組んでいくかを考え、実践していくことが大事なので、仕事もダイエットも同じですね」

会社員、中学生と小学生の子どもの母親、そしてボディコンテストの選手。朝、子どもたちを見送って出勤前にジムに行き、夜は子どもたちが寝たり、宿題をやっている最中にジムに出かけ、24時に帰宅するような多忙な生活を送る浅岡さんは、力みすぎないスタイルで継続をしていた。

「限られた時間で効率的にトレーニングをするために、トレーニング中のインターバルを短くしたり、種目数を減らしてセット数を少し増やしたりという工夫はしますが、一番は、そこまで満足いくトレーニングができなくても『まあいいか』と切り替えることを意識しています。ジムに行くことがリフレッシュになっているので、趣味として楽しくやっていけたらと思います」

【大会写真】浅岡裕美さんの“美しい”背中&締まったウエスト

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

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