4月20日(土)に武蔵村山市民会館にてサマー・スタイル・アワードSPRING CUP予選が開催され、sayoさんがROOKIEビキニモデル部門優勝、ビキニモデル部門ショートクラス優勝、その後、マスターズクラスとトールクラスの優勝者と共に争われるオーバーオール戦でも優勝に輝いた。sayoさんは今回ビキニモデル部門へ初挑戦ながらも、華やかなステージングと全身にわたって引き締められた身体で存在感を放った。
【大会写真】sayoさんが披露したしなやかな肢体&バックポーズ
「もともと昨年までビューティーフィットネスモデル部門に出場していたのですが、前からキラキラビキニに憧れがあって。優勝できてとても良かったし、たくさんの声援も聞こえてきて嬉しかったです」
sayoさんは、3年前のコロナ禍にトレーニングを開始。会社がフルリモートとなり、時間ができたことから近所のパーソナルトレーニングジムに通い始めたのだが、そこのトレーナーさんがサマスタの選手で、大会を勧められて出場を決めた。
今回、ROOKIEビキニモデル部門優勝、ビキニモデル部門ショート優勝、オーバーオール優勝の3冠を獲得し、鮮烈なビキニモデル部門デビューを飾ったsayoさん。普段は5時~5時半には起床し、朝6時、7時ごろから会社のフレックス制度を利用して勤務を開始。「午前中には仕事を終わらせるような勢い」で働き、22時半、23時には就寝する日々を送る。早寝、早起きの生活を送るのにはsayoさんなりの考えが。
「今まではかなり夜型の人間だったのですが(笑)、この早寝、早起きの生活を始めて、生活リズムがかなり整いました。そうすると仕事もトレーニングも効率が上がるんですよね。朝の方が集中力が働くので、一気に仕事を終わらせて、ジムやポージング練習に行くようにしています」
規則正しい生活にシフトしてからは、トレーニングだけでなく私生活でも「スケジュールをしっかり立てて行動できるようになった」と語った。舞台上で一際目を引く華やかなステージングと引き締まった身体を披露したsayoさんは最後に、「今年の12月に開催されるビキニモデルの決勝大会で優勝したいです!」と目標を語ってくれた。
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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩
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