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31歳モノキニ女王の初心者時代の失敗とは? より効果的なダイエットのカギを伝授

りなさん「今、もしトレーニング初心者時代に戻れたら○○をしてより効果的に筋肉を成長させるのになぁ」。一度はそう考えたことがある人もいるのではないだろうか。今回は発売中のウエイトトレーニング専門雑誌『IRONMAN2024年5月号』掲載のビギナー応援企画「トップ選手が“初心者だった自分”へ贈るアドバイス」から、現在サマー・スタイル・アワード(以下サマスタ)でプロ選手として活躍するりな(31)さんを紹介する。

【大会写真】ビューティー女王・りなさんの長く引き締まった脚

昨年末に開催されたサマスタプロたちのハイレベルな戦いであるJAPAN PRO GRAND PRIXではビューティーフィットネスモデル部門にて総合優勝を達成。ショートクラスでは同大会で3連覇を成し遂げた、まさにビューティーフィットネスモデル部門の“顔”であるりなさんは、過去に「コーチをつけることを初心者の段階でやっておけばよかった」と初心者時代を振り返った。

「筋肉量がない状態で、知識もないのに絞り過ぎてしまったことは反省点です。その後トレーナーさんに見てもらうようになってからは、大会に向けての身体作りやコンディションが整うようになりました」

知識がないまま我流で減量を敢行して失敗してしまった経験は初心者時代によく見られる失敗の一つだが、りなさんもそんな時期があったそうだ。しっかりとした専門知識を備えたトレーナーさんに正しい減量方法を聞くことは、競技者であるなしに関わらず、より効果的なダイエットを成功させるカギの一つだと言えるだろう。

一方でりなさんは、初心者時代にやっていたあることが今のサマスタでの活躍に役立っているという。

「トップ選手のステージング動画を毎日見ていました。その結果、モチベーションの維持や、感性が磨かれることにつながり、レベルアップできたと感じます」

初心者時代から、毎日他の選手たちのステージ動画を確認することで様々なステージングのバリエーションが蓄積され、その結果が現在のりなさんの豊かな表現力を活かしたステージングにつながっているのだろう。

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史、舟橋賢

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