ベストボディ・ジャパンへの出場を6年重ね、2021年、2022年には日本大会で総合グランプリを獲得した大野詩子(おおの・うたこ/45)さん。昨年、休息期間を設けた大野さんは4月14日(日)に行われた埼玉大会に1年ぶりに出場。ブランクをもろともせず、フィットネスモデル部門レディースクラスで見事グランプリを獲得した。
【大会写真】バックポーズも美しい!大野詩子さんの背中とお尻の筋肉美
「以前は虚弱体質で病院通いをしていました。体力がなく、食事も取れなかったりするなど偏食気味で、すごく細い身体でした。37歳のとき体力づくりのために始めたトレーニングと、食事を気をつけたことにより体調が良くなり身体も変わりました。大会期間とは関係なく、食事には気をつけて旬のものを選ぶなど、食材にはこだわっています」
トレーニング関係の仕事の他にネイルの仕事をしている大野さん。健康と美容に関心がある周囲の人のお陰で、大野さん自身のモチベーションにも繋がっているという。
「1年ぶりのステージはやっぱり、みんなもキラキラしていて、お友達にも会えて、今日も楽しいです、とても!」
今大会でグランプリを獲得し、安堵の表情を見せた大野さん。日本大会に向けて、さらに理想の身体を追求していくだろう。
「フィットネスモデル部門は、適度な筋肉がついていることが大切ですが、筋肉もあってカットも出るけど女性らしさを残した身体を目指しています」
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取材:松本実奈美 撮影:中島康介(Instagram:k00_op)
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