APF選手 コンテスト

「10年前より今の方が若い」“重力に逆らう”お尻をブルガリアンスクワットでつくりコンテスト優勝

8月15日(土)、東京都・きゅりあんで開催されたAPF(Asia Physique Federation)主催の『APF VISIONARY TRYOUT CUP 2026』。ビキニモデル エリートで1位に輝いたのが、渡邉由香(わたなべ・ゆか / 45)さんだ。トレーニングを始めて9年。現在はトレーナーやAPF公認ポージング講師としても活動する渡邉さんが、「10年前より今の方が若く見える」と感じる身体づくりとは?

【写真】渡邉由香さんのブルガリアンスクワットで鍛え上げたお尻

「トレーニングの始まりはダイエットです。同時期にInstagramでコンテストの存在を知り、そのまま出場も決めました。出場を決めてからはほぼ毎日水着姿をSNSに投稿していたのですが、次第に見守ってくれる方も増えて。身体が変わっていくうちに ”やっぱり大会に出たい” という気持ちが強くなっていきました」

苦手なブルガリアンスクワットで ”重力に逆らう” お尻作り

もともとヨガなどのグループレッスンのインストラクターであったが、ウエイトトレーニングの経験はなかったという渡邉さん。現在はスタジオレッスンやトレーナーのほか、APF公認ポージング講師として自身の経験を伝える立場にもなった。

「今回は年齢とともにたるみやすくなるお尻の下部を、少しでも重力に逆らえるように鍛えました。特にブルガリアンスクワットはすごく嫌いなのですが、半泣きになりながらやりましたね(笑)。ボリュームを出すには重量も必要なので、軽い重量から始めて徐々に重くしていきました」

一方、長年続けてきたヨガはステージ上で大きな武器になっている。身体の柔軟性や関節の可動域が、ポージングの表現力にもつながっているという。

「肩が硬いと腕をきれいに回せないなど、可動域によってできるポーズも変わります。ヨガで培ったしなやかさや柔軟性は、ポージングにかなり生きていますね。身体が動くことで表現の幅も広がりました」

やりたいなら一歩踏み出してほしい

食事ではPFCバランスを細かく計算せず、基本的に好きなものを食べるのが渡邉さん流。食事を厳しく制限するのではなく、運動量やトレーニング強度とのバランスで調整している。

「10年前の写真を見ても、今の方が若く見えると思うんです。筋トレを続けて肌艶などのコンディションも良くなりましたし、顔のもたつきも減ったように感じます。やりたいと思ったら勇気をもってぜひ始めてみてほしいです。思っているよりも敷居は高くないですよ」

【用語解説】
ビキニモデルエリート:過度な筋肉量や極端な減量は求められず、適度に引き締まった自然体で健康的な美しさを重視するカテゴリー

【APFのアンチドーピングへの取り組み】
APFは、関わる全ての人の成長と価値創造を使命とし、健全で公正な競技文化の発展を目指している。その一環として、日本簡易検査ドーピング協会と連携し、全国で開催される全ての大会でドーピング検査を実施。

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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取材:池田光咲 撮影:高坂裕希

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