「娘と親子で、心も身体も一番きれいを目指します!」「おしり親子がウリです」
『ベストボディ・ジャパン2024近畿大会(8/18開催)』クイーンクラス(50~59歳)で、グランプリを受賞した桐山まどか(きりやま・まどか/50)さん。応援に来ていた娘ひなのさんもベストボディの選手だ。
【写真】「おしり親子がウリ」桐山まどかさん親子の砂時計ボディ
「お母さーん!」、「ママー!」
大声援はひなのさんだけの声ではなかった。
「娘、トレーナー、娘の友達、ヘアメイクさん、ベストボディ仲間。みなさまからの応援に、たくさんの勇気をいただきました」
桐山さんのご主人は、ひなのさんが小学1年生のときに亡くなっている。
「ベストボディに出会い、同じ目標を持って共に頑張ることで、娘との時間も増えました。親子で『映え写真』を撮りに、休みの日も一緒に出かけるようになりました。ケンカも増えましたが、それも大切な時間だと感謝しています。ベストボディ親子仲間が増えて欲しいです」
桐山さんは、「大会では、緊張に勝てず悩む日々だった」というが、出場を続けるうちに克服しつつあるようだ。
「部門や順位にこだわらず、初心の『きれいになりたい』という気持ちを大切に、自分の好きなボディや髪型でステージに立つことで、ステージを楽しめるようになってきました」
ひなのさんからも「お母さんなら大丈夫!お母さんはきれいだからもっと自信を持って!」と、声をかけられたそうだ。
桐山さんは言う。
「支えてくれる友達や先生、家族への感謝を忘れずに、これからも自分を信じてもっともっと楽しみたいと思います」
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取材:あまのともこ 撮影:岡 暁
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