5月3日(日・祝)にウェスタ川越文化芸術振興施設・大ホールで開催された『ベストボディ・ジャパン2026さいたま大会』。ベストボディ部門レディースクラスで4位に入賞した松本梨里花(まつもと・りりか/30)さん。筋トレを始めて丸2年の節目にあたる今年の初めから、自主トレにパーソナルレーニングを加え現在、ますます精力的にボディメイクに取り組んでいると言う。
「これまでは筋肥大を目的とした筋トレがメインでしたが、パーソナルトレーニングではアライメントを整えること、特に身体の左右差を補うこともトレーニングの目的に加えて取り組んでいます」
パーソナルトレーナーとして、またエステティシャンとして働く松本さん。
「エステの施術では身体を捻ること、横向きの体勢になることが多く、どうしても筋肉のコリやハリ、姿勢などの左右差の解消が日々こまめにケアしていきたいポイントになっています」
1回1時間のパーソナルトレーニングの前半では、ランジなど片足ずつ動いていく種目を自重で行い、その日その日の左右差の確認と解消を。その後にウエイトを持って鍛える種目をこなしていきます」
いま重点的に鍛えているパーツはお尻、脚と肩だと言う。
「ダンベルを使ったり、スミスマシンで行ったり、とにかくブルガリアンスクワットはマスト。脚の幅や角度、体勢などを変えていきながら、ひたすらブルガリアンスクワットだけをやることもあります。持病の橋本病の影響もあり、もともとものすごく脚がむくみやすいんですが、脚の筋肉を鍛えてたくさん動くことでその症状もかなり軽減されていると感じています」
もうひとつの重点部位である肩はサイドレイズで鍛えている。
「自主トレでは筋肉に負荷を乗せている時間(TUT:Time Under Tension)が短かったと、パーソナルで始めて知りました。同じ筋トレでもじっくりと適切なペースで行うことで効きが違うとも感じています」
次の課題は“動ける”筋肉!
筋トレを重ね、また進化させてきたことで最近見えてきた、次の課題がある。
「ずっと筋肉の見た目にこだわってきましたが、今後はそこに機能性も加えていきたい。HYROX(ハイロックス)など筋肉を動かすことにも、これから取り組んでいきたいと思っています」
またみずから日々筋トレに励み、その効用を実感していることから、仕事の面でもまた気付きと目標が得られたと言う。
「現在はパーソナルトレーニングとエステに通いたいと思ったら、2箇所でそれぞれのプロに担当してもらうのが普通なのかなと思いますが、その両方から最適なメニューを提案する総合的なサービスが提供できたらとも感じています」
もともとエステティシャンでありながら、自身の美容へのこだわりが特に強いわけでもなかったと振り返る。
「でも筋トレを始めて3カ月ほどで肌や髪の調子がよくなり、それを人から褒められる機会が増えました。髪、まつげ、爪もすぐ伸びる。スキンケアもヘアケアも特に変えていないのに“何やってるんですか?”と聞かれるようになりました」
そんな松本さんも30歳という年齢に向き合うことで始めたスキンケアのルーチンがあると言う。
「週1回のハーブピーリングがいい感じなんです。剥離しないタイプで毎日使うこともできるマイルドなものですが、使い続けるとなんだか肌が呼吸できるようになる感覚というか(笑)。実践はもちろんですが、スキンケアについてもあらためて勉強していけたらとも思っています!」
取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢
執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。
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