2025ミス日本「水の天使」高坂実優が大阪・関西万博「世界遊び・学びサミット」WASSEにて開催された「Green Blue Education Forum 2025」(以後、GBEFと省略)に出演しました。
GBEFとは、子どもたちの持続可能な社会づくりに必要な視点、アイディアを応援するためのプレゼン大会です。子どもたちが中心となり、現代社会が抱える課題や問題に真剣に取り組み、考え、解決のための方法をまとめ、発信していきます。
第6回開催となる今回は、万博会場で3章形式で開催。
第1章は学生達の発表&表彰式が行われ、第2章ではスペシャルゲストに落合陽一氏を迎えてのトークセッション、第3章は来場者参加型のワークショップが開催されました。高坂は第3章の司会を務めています。
第3章のテーマは「大好きな地球にわたしたちができること」。
好きな自然の音は?地球の◯◯が好き!明日からできる環境を守る第一歩は?と問いかけると、会場にいる子どもから大人まで勇気を振り絞って手を挙げて発表してくれます。
ファシリテーターとして、同じ早稲田大学在学で環境保護団体を立ち上げられた土田氏とともに来場者とのコミュニケーションをはかり、世代を超えて、国境を超えて意見を共有致しました。
子どもたちの発表の中で、高坂が印象に残ったのは「とにかく現地へ行ってみる!」という小学生の言葉です。自身も水の天使で学んだ上下水道や水資源で活用されている技術や、大学で研究している脱炭素技術は現場を訪れてからこそ、力強さをより一層感じることができるのだと、思い返すひとときでした。
GBEFで生まれた子どもたちの想いが、国境を超えて未来を変えていく。美しい地球の未来を共有できるイベントとなりました。
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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