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ボディビル部門の頂点は“元競輪選手”小坂元雄斗の手に!90歳の鉄人・金澤利翼が男女ペアで出場=9.23 JBBFジャパンオープン選手権2日目結果

9月23日(水・祝)、愛知県名古屋市の岡谷鋼機名古屋公会堂にて、JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の第37回『ジャパンオープン選手権大会』(以下、ジャパンオープン)の2日目が開催された。

【写真】デカい!ボディビル出場選手たちのステージショットや1日目のビキニフィットネス、メンズフィジークの様子

昨日の1日目はメンズフィジークやビキニフィットネス、ボディフィットネスのフィットネス競技が開催され、2日目となる本日は、同大会で第1回開催となる「車いすボディビル」を含む「ボディビル」「女子フィジーク」「ミックスドペアボディビル」の4カテゴリー。特にボディビルは、人気選手が目白押す、注目の一戦となった。

ボディビルは31名と例年より参加者数は少なかったものの(昨年比-41名)、今年のシーズンを彩った各地の上位勢が集結。ステージ背景が見えにくいほどの巨躯が並ぶなか、元競輪選手ボディビルダーの小坂元雄斗(こさかもと・ゆうと/33)選手が王座を掴んだ。小坂元選手は8月23日(日)に開催の『日本クラス別ボディビル選手権大会』75kg以下級での2位から、さらにコンディションを上げたかたち。「日本選手権ではファイナリスト入りを目指します」と宣言した。

女子フィジークは、男子ボディビルを上回る46名(昨年比+14名)という、今大会全カテゴリー最多出場者数を記録。とめどない激励が響く白熱のステージを制したのは、原田理香(はらだ・りか)選手。本大会を合わせて今年出場の3大会(※)全て金と快進撃を重ねた。

(※)8月23日『第30回日本クラス別ボディビル選手権大会」 、8月30日(日)『第38回日本マスターズボディビル選手権大会』(オーバーオール優勝)

ミックスドペアボディビルでは、日本選手権ファイナリスト・杉中一輝選手&ボディフィットネスでグランドチャンピオンシップス2連覇中の女王・佐々木絢美選手のビッグペアが優勝。90歳のマスターズ日本一ビルダー・金澤利翼(かなざわ・としすけ/90)選手&宮前亜寿香(みやまえ・あすか/51)の39歳差ペアとともに話題を呼んだ。

第1回『車いすボディビル選手権大会』では、出場者4名と少数ながら国内外で活躍するパラ・アスリートがしのぎを削った。見事初代王者に輝いたのは、『日本社会人車いすOPEN大会男子ボディビル』3連覇の現役車いすバスケットボール選手、湯浅剛(ゆあさ・つよし/39)選手。

今大会の結果は以下の通り。

男子ボディビル
優勝 小坂元雄斗
2位 川崎一輝
3位 近藤孝仁
4位 森本功太
5位 宮澤昂大
6位 久野圭一
7位 黒川宏太
8位 福田博一
9位 井上力輝
10位 都築悠真
11位 仲泊兼也
12位 荒木鷹紀

女子フィジーク
優勝 原田理香
2位 矢野かずみ
3位 藤原彩香
4位 宮下明菜
5位 中村さやか
6位 宮﨑祐子
7位 星宮有智子
8位 小澤輝美
9位 辨谷知子
10位 松井かなえ
11位 伊藤美代
12位 針替ひとみ

ミックスドペアボデイビル
優勝 佐々木絢美&杉中一輝
2位 林 智砂&林 勇宇
3位 徳永澪子&笠原偉児
4位 宮前亜寿香&金澤利翼

車いす男子ボディビル
優勝 湯浅 剛
2位 三浦 浩
3位 森本裕規
4位 谷島健悦

JBBFの『ジャパンオープン』は、出場権の制限がなく、日本連盟の認可を受けた登録選手であれば誰でも参加できる(過去優勝者を除く)が、トップ選手も出場するハイレベルな大会である。身長・体重・年齢無差別のオーバーオールで競われる。

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

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取材・文:にしかわ花 写真:中原義史

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