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元ミスコン世界グランプリの46歳がスイムスーツ&ドレスで躍動「トレーニングだけでは身体は変わらない」【ダイエット】

2025年12月6日(土)、兵庫県・神戸ポートオアシスにて、関西のスポーツ新聞メディア『デイリースポーツ』が主催するマスメディア初主催の『ニューウェーブ・デイリースポーツカップ2025(以下デイリースポーツカップ)』にて、フィットモデル部門で2位という結果を残したのが、奥山恵子(おくやま・けいこ/46)さんだ。

【写真】奥山恵子さんの優雅なスイムスーツ姿とドレス姿

フィットモデルとは、過度な筋量ではなく、女性らしいラインや全身バランス、健康的な美しさを総合的に競うカテゴリー。ステージ上ではイブニングドレスとスイムスーツの二種類の衣装を着て、ウォーキングや立ち姿が審査される。

奥山さんは今年、ボディコンテスト『マッスルゲート』に5大会も出場しており、今回は地元、神戸開催のデイリースポーツカップへの出場となった。「これまでよりワンランク上のカテゴリーでの挑戦でした。高いレベルの選手が揃う中で、ハイレベルな戦いを経験できたことが大きな収穫でした」と振り返る。

「きれいで、健康であり続けたい」という原点

奥山さんが本格的にトレーニングを始めたのは2022年。当時、ミスコン『Miss&Mrs Legend Universal』で世界グランプリに選ばれた奥山さんだったが、その後に体重増加を経験したことで筋トレを開始した。

「やはりきれいで、健康であり続けたいと思ったんです」

見た目だけでなく、内面や健康も含めた美を求め、筋トレに本腰を入れた。筋トレを続ける中で、「引き締まってきたね」「腕や背中のラインがきれい」と、目の肥えたコンテスト仲間から声をかけられたことは大きな励みになったという。

奥山さんが強調するのは、「トレーニングだけでは身体は変わらない」という事実だ。睡眠、食事、メンタル。それらを自身の身体づくりのデータとして捉え、整え続けること。そして信頼するパーソナルトレーナーのもと、正しいフォーム、回数、インターバル、重量を積み重ねる。

「劇的に変わった瞬間はないかもしれません。でも、戦略を持って継続した結果、トップ選手と並んでも恥ずかしくない自分になれたと思っています」

ドレス競技の優雅さを損なわないよう、低重量、高回数を意識し、腰への負担にも細心の注意を払う。一方、苦手な背中とお尻は、フォームを徹底的に見直すことで改善を図っている。

「身体が整うと、心も整う。自己肯定感が上がり、人生の幸福度が本当に変わりました」

身体を美しい、愛おしい、大切だと思えるようになったこと。それこそが、トレーニングを始めて最も驚いた変化だった。地元神戸で得た2位という結果は、通過点に過ぎない。奥山さんは怪我なく心身ともに健康であり続けながら、ドレス競技で結果を出し続け、日本を代表する存在になりたいと今後の目標を語った。

次ページ:奥山恵子さんの優雅なドレス姿とスイムスーツ姿

取材・文:柳瀬康宏 写真提供:デイリースポーツ

執筆者:柳瀬康宏
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。

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