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今年も"極太脚"で魅せた 大谷美咲選手がウェルネス国内3連覇を達成「今年こそ、世界一を獲りたい」

7月26日、岡山県岡山市・岡山芸術創造劇場ハレノワで開催された『オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップス2026』のウェルネス158cm以下級を制し、オーバーオール優勝を果たした大谷美咲(おおたに・みさき/39)選手。この優勝で、JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)でウェルネスが始動してから、日本大会3連覇を達成した。

【写真】極太の下半身で躍動するウェルネス日本3連覇の大谷美咲選手

3年連続で日本の頂点に立った大谷選手は大会後、率直な心境をこう語った。

「もう3年か、という感じですね。あっという間でした。この3年間、結果を残し続けることができたので、本当にうれしいです」

3連覇という結果の裏には、これまでとは少し異なるオフシーズンの取り組みがあったという。

「大きく何かを変えたわけではないんですが、昨シーズンのオフから今年に向けては、トレーニングへの取り組み方が少し変わりました」

これまではフォームや精度を重視し、重量を追い求めることはしてこなかった。しかし、身体の変化を感じたことで、新たな挑戦を始めた。

「今までは重量を上げようという意識はあまりありませんでした。でも昨シーズンのオフくらいから『もっと上げられる』という感覚があって、それなら上げてみようと思ったんです」

昨年の世界選手権(2位)後のインタビューでも、根本的に身体のボリュームを増やすために、「鈴木さんに教わったコンディショニングで身体の土台が整ってきたので、使用重量を上げてさらに身体のボリュームを増やせるようにしていきます」と語っている。

大谷選手が見据える舞台は世界だ。昨年、一昨年の世界選手権では頂点まで後一歩の2位と苦汁を舐めている。

「今年こそ、世界一を取りたいです」

国内で絶対女王として君臨する大谷選手は、悲願の世界一へ向けて、さらなる進化を続けていく。

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

次ページ:極太の下半身で躍動するウェルネス日本三連覇の大谷美咲選手

取材・文:柳瀬康宏 撮影:中原義史

執筆者:柳瀬康宏
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。

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