サマスタ選手 コンテスト

人気モデルKATOMIKAが“さすがの脚線美”でハイレベルなプロ戦で活躍 「多忙でも30分あれば筋トレはできる!」

モデルやタレント、インフルエンサーとして活動しながら、ボディコンテスト団体『サマースタイルアワード』のプロ選手としても活躍するMIKA(26)さん(モデル名:KATOMIKA)。8月9日(土)に行われた『サマースタイルアワード 2025 JAPAN PRO CHAMPIONSHIP』では、並みいる実力者たちを抑え、ビューティーフィットネスモデル部門で2位という結果を残した。モデルとしてもボディコンテスト選手としても重要となる体型維持。MIKAさんは多忙な中で30分でも時間を作り出し、ボディメイクに励んでいる。

【写真】MIKAさんの”さすがモデル”の脚線美

MIKAさん

前回からわずか1カ月という短いスパンでの出場となったプロ戦。

「1カ月で筋力をアップすることは難しいので、今回はポージングをはじめとした『表現力』に磨きをかけられるよう、調整をしてきました。以前のフィードバックでポージングに自分らしさが足りないと指摘を受けたため、”自分にしか出せない表現の仕方は何か” をよく考えてきました。最終的には回転するポーズも入れたのですが、これはコケる覚悟でチャレンジしましたね(笑)」

お尻のトレーニングはひたすら鍛錬

現在は11月に控える決勝大会に向け、身体を作り直している。

「今はお尻を中心に、身体を作り直しています。下部を引き上げつつ横の筋肉をつけることで、より丸みのあるお尻を目指しているんです。皆さんご想像の通りお尻のトレーニングはとてもハードなので、正直これまでは逃げていた部分もありました。サイズがないので ”やるしかない” という覚悟はもっていますね。取り組む種目自体はこれまでと大きく変わりませんが、強度を強めています。なかでもブルガリアンスクワットやキックバック、スクワットは効果抜群。これまで以上に重量を扱うようになりました」

モデルとして活動するMIKAさんが体型維持において意識していることとは。

「食事だけで十分な量のタンパク質を摂取することは難しいのが現実です。そのため、私はトレーニングを行わない日でもプロテインを飲むことを心がけています。依存するのはよくないですが、必要に応じてサプリメントを摂取してみるのも良いと思います。また、最近は減量期以外でも有酸素運動を行うようにしています。体型維持のためには、適度に汗を書くことも大切ですね」

「忙しいママでも工夫次第でボディメイクに取り組むことはできる」と笑顔で語るMIKAさん。

「空いた時間にカフェに行ったりと、好きなことをする時間を作る人は多いと思いますが、その時間で私はトレーニングを行います。正直、休まる時間はほとんどありませんが、忙しいからこそ隙間時間にやるしかないんです。でも、忙しいママでも30分あればエクササイズはできます。ジムに行かずとも、自宅で簡単にできるエクササイズも多いんですよ。実際に私も時間がない時は、YouTubeで宅トレ動画を見ながら身体を動かしています!」

ジムに行かずとも、自宅でエクササイズに取り組むだけで体型は変化する。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

次ページ:MIKAさんの”さすがモデル”の脚線美

取材:池田光咲 撮影:北岡一浩

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

-サマスタ選手, コンテスト
-,

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手