11月23日(日)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにて『サマースタイルアワード 2025 最終予選』が開催され、松山つかさ(まつやま・つかさ / 29)さんがビューティーフィットネスモデル部門トールクラスで3位に輝いた。

筋トレを始めたきっかけはダイエットであったという松山さんは、現在進行形でリバウンドをしない身体作りの方法を模索している。
「コロナ禍をきっかけに、YouTubeを観ながら行う宅トレでダイエットを始めました。最初は自宅での運動やボクシングジムに通うなど、俗に言う『万年ダイエッター』のような生活を送っていました。でも、コロナ禍が落ち着いた2年前にサマスタプロ戦を初めて観戦したことをきっかけに、長く眠っていた私のボディメイク魂に火がついて。舞台に立つ選手たちがキラキラしているように見えて、”私も挑戦してみたい!” と思ったんです」
松山さんの人生にとっての大きなライフイベントも身体作りの背中を押してくれた。
「私が万年ダイエッターになってしまっていた理由は、お酒をやめられなかったからです。運動をしてもずっとぽっちゃりしていて。でも昨年は11月に結婚式があったので、あえて10月の大会に出場することにしました。絶対的な大きな2つのゴールを設定してしまえば痩せるしかなくなると思ったんです。おかげでMAX体重からは15kgほどの減量に成功しました」
自信に直結した身体の変化
「ボディメイクに成功したことで自己肯定感は上がってきました。身体が変わると自信がもてるようになるとよく言いますが、本当なんだなって。正直これまでは飲みに出かけることだけが休日の楽しみだったのですが、今は運動をしたり大会に出ている人に会ったり。新しい休日の楽しみ方を見つけることができましたね。渋谷は終電で飲みに行く場所だったのに、今はパーソナルトレーニングへ行く場所になっています(笑)」
「これからの課題はリバウンドをなくすこと」と話す松山さん。大好きなお酒との向き合い方は模索中だ。
「昨年の減量は断酒をすると自分で決め、半年間飲まなかったのですが、大会後に反動がきてしまい13kgほどリバウンドをしてしまいました。それが原因で、毎回絞りが間に合わない状況が続いていて……。今年は本格的な減量期になってからお酒を控えましたが、まだまだお酒とのうまい付き合い方は模索中ですね。トレーニングメニューや運動時間のサイクルなども含め、これからも失敗を恐れず試し続けていきたいと思います」
明確な目標設定をすることは、モチベーションを維持する方法の一つと言える。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
取材:池田光咲 撮影:北岡一浩
執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。
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