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ひたすら収縮!渡部史也の爆発的【上腕二頭筋】メソッド《トップ選手の腕トレTips》

よく褒めていただける二頭筋の盛り上がりですが、これはトレーニングを始めた頃からありました。ただ、トレーニングを続ける中で、その盛り上がりはさらに増してきていると感じます。

腕がこれまでで一番太くなったのは、2024年から2025年にかけてです。その頃に行っていたのは、二頭筋も三頭筋も、とにかく収縮を意識した種目でした。

二頭筋は、EZバーカール、インクラインダンベルカール、マシンプリーチャーカールの3種目です。EZバーカールは最初は65㎏だったのが、最終的には75㎏で8レップ程度まで伸びました。直立して行うとフィニッシュで負荷が抜けるので、後傾しながら挙げていくのがコツです。インクラインカールは一般的にはストレッチのための種目とされていますが、自分の中で負荷が抜けないギリギリで止めようとすると、周りから見たときにはそれほどストレッチされていないようです。

 

こんなふうに収縮を意識している理由は、ボディビルのステージでのポージングがあるからです。ポーズを取るときには、筋肉に「ギュッ」と力を入れるので、その感覚をトレーニング中でも大事にしたいと思っています。

腕のトレーニング種目としてお勧めしないのは、ストレートバーのバーベルカールです。自分は80㎏まで重量を上げていったのですが、結果として関節を痛めることになりました。それもあって今はEZバーを使っていますが、こちらの方が関節はだいぶ楽なように感じています。

一番腕が太かったときの腕周り(パンプ時)が49・6㎝で、現在は49㎝程度です。ここからコンテストに向けて絞ると多少小さくなり、昨年の日本選手権のとき(コールド)は46㎝くらいでした。MAXの49・6㎝に到達したときは、とにかく重量を伸ばすことを意識していて、それとともに太さも出てきたように思います。

腕が一番太くなった時期にやっていたこと

【時期】2024~2025年
【やったこと】とにかく収縮を意識し、ポージングの感覚をトレーニングにも生かした

わたなべ・ふみや
2001年8月8日生まれ。愛媛県出身。身長167㎝、体重74㎏(オン)、88㎏(オフ)。2025年9月に工場勤務を辞めて、11月に上京。現在はYouTubeの収益とスポンサー収益で生活している。2021年オールジャパンメンズフィジーク24歳以下級優勝。2024年日本ジュニア選手権オーバーオール優勝。2025年日本選手権5位

文:舟橋位於 撮影:岡部みつる 大会写真:中原義史 Web構成:中村聡美

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