筋トレ・フィットネス情報サイト『FITNESS LOVE』で人気沸騰の読者参加型コーナー、『筋トレビフォーアフター』。体型の変化もさることながら、投稿者のたゆまぬ努力、ときに理解を超えた情熱、辛い過去との決別など各人引き込まれるエピソードが話題となっている。
2024年、特に反響の大きかった上位3名を男女別にランキング式ダイジェストで発表。ここでは男性版を紹介する。
◼︎３位『多忙な医師が1日3回ジム通いでバキバキに「患者様の応援が原動力に」』
「リアル鎬紅葉（漫画、『刃牙』シリーズに登場する医師の格闘家）」と話題に。超多忙の隙間を縫ってのダブル・トリプルスプリットで10kgの筋量増加など、尋常でないトレーニングへの熱意が反響を呼んだ。本業を疎かにせず己の肉体に鞭打ち続ける姿は担当患者の心も打ち、周囲の応援を受けて大会で活躍中である。
◼︎２位
『中高帰宅部でマラソンダントツ最下位のガリガリ男子が“コアラ小嵐”に憧れガチムチに』
かつてコアラ小嵐に憧れた少食ガリガリ青年が、本家を超えた（？）ガチムチマッチョになって登場。投稿はコアラ氏本人に届き、SNSで拡散されるという時代を超えた筋肉交流が話題となった。投稿者は肉体造形に魅入られ現在はトレーナーとして活躍。大会出場を目指してさらに鍛錬を重ねている。
◼︎1位
『ホームジムでムキムキになった驚異の18歳 少食から30kgのバルクアップ！』
食べられない痩せ型トレーニーから共感と応援の嵐。体重わずか45kg・ベンチプレス25kgから3年間の過酷な食トレと、なんと父の作ったホームジムでの鍛錬でベンチプレス130kgを挙げるゴリゴリの強マッチョに。今年から本格的にジム通いを始め、最高峰の大会での活躍を目指す姿に期待が寄せられている。
取材：にしかわ花
『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』寄稿。広告・コピーライティング・SNS運用も行うマルチライター。ジュラシックアカデミーでボディメイクに奮闘している。
