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昔のあだ名は「霜ふり」 驚きの“くびれボディ”に変身 ファンからは「女王様」【筋トレビフォーアフター】

「人生で一度も痩せたことがなかったんです」

そう話すのは、サロン経営をしている小川ひとみ(おがわ・ひとみ/41)さん。6年前に身長163cmで体重63kg、体脂肪率31%(※)だったのが、昨年のボディコンテスト出場時には49kgで体脂肪率13%に。インスタグラムでコンテスト写真をアップすると「女王様」とコメントされるほどに。仕事が忙しくトレーニングに十分に時間が取れない中でのボディメイク方法に迫った。

※市販の体組成による測定。

【写真】小川ひとみさんの細いウエスト際立つメリハリくびれボディ(ビフォー3枚、アフターコンテスト写真など9枚)

小川ひとみさん

「腸から整える」と決めて、小麦断ち!ダイエットは腸内から

ジムでのトレーニングは週5回のペースで、仕事のお昼休憩か、20時30分に仕事が終わった後に行っているという。

「18歳から子育てをしていて、ずっと産後太りのままの人生でした。ずっと『人生で1回くらいは、カッコよくビキニを着てみたい!』と思っていたのですが、30代になって仕事の制服がきつくなってきて、ようやくスイッチが入りました」

しかし子どものころのあだ名は『霜降り』と呼ばれるほどに運動が苦手なぽっちゃり体型だったと話す。

「子どものころから運動が得意だったわけでもなくて、小中は吹奏楽部で運動はあまりしていませんでした。高校では剣道部に3年間所属して上手くはなかったですが、そこでカーフと肩が強制的に鍛えられたのが、今の身体づくりに生きてる気がします。学生時代は霜降りと呼ばれたこともありましたが、当時はボーイッシュで面白いキャラ路線だったので、意外と気にしていなかったです。今となっては笑える思い出ですね(笑)」

そんな小川さんがまず重視したのは、腸内環境だった。

「まずは小麦を断ちました。自分の場合、肌荒れや便秘、メンタルの不安定さにもつながっていたと思います。そして、食材で言ったらエノキをよく食べるようにしました。サラダにもエノキ、味噌汁にもエノキ。とにかくキノコをたくさん食べたら、お通じが1日3、4回出るようになって、減量が進みました」

キノコ類は食物繊維が取れて、食事のかさも増やしやすい。結果として満腹感を作りやすく、食べながら整える方向に寄せられる。

「仕事が終わるのが20時半だったので、時間の確保が大変でした。だから弁当を1日に3つ、昼、間食、夜で持って行って、仕事の後に少しでもトレーニングに行ける環境を作りました」

ジムへ行く準備が多くなるとなかなか継続も難しくなるだろう。事前に弁当を用意することでジムに行きやすい環境を整えることは良い発想かもしれない。

「トレーニングで一番変わったのは、ウエスト周りとアウトラインです。体重より見た目重視で、ストレスフリーの減量を意識して継続しやすくしています。歯を磨く、ご飯を食べるのと同じで、やらなきゃ気持ち悪いくらいになれば良いですね」

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

次ページ:小川ひとみさんの細いウエスト際立つメリハリくびれボディ(ビフォー3枚、アフターコンテスト写真など9枚)

取材・文:柳瀬康宏 写真提供:小川ひとみ

執筆者:柳瀬康宏
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。

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