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2年で別人の後ろ姿に!50歳が「O脚と姿勢」を改善した4つの取り組み【ボディコンプレックス解消法】

身体にコンプレックスを抱える人は少なくはない。当サイトでは「筋トレによってボディコンプレックスを解消した人」を募り、その方法を取材した。今回はO脚と姿勢を改善したというmika(みか/50)さんの4つの取り組みを紹介する。

【写真】まるで別人!mikaさんの正面

「脚も骨盤も肋骨も外へ外へと広がり、身体の横幅がどんどん広くなっていた」と振り返るmikaさん。年齢を重ねるにつれて体型の崩れを感じる方は多いだろう。

mikaさんは2023年6月にボディビルダーの友人から「レギンスで出場できる大会があるよ」と誘われてボディコンテストへの出場を決意。同時にコンプレックスだった部位の改善に乗り出した。

そのために行ったことは4つ。ボディメイクのための筋トレ、「goopo(グーポ)」というサンダルでのトレーニング(O脚改善)、姿勢改善のためのストレッチ、食事制限だ。中でも効果を実感したのはグーポでのトレーニング(O脚改善)と姿勢改善のためのストレッチだったという。

では、具体的にどのようなことを行ったのか。

「インスタグラムなどを参考に独学で取り入れました。グーポでO脚の矯正での足指、すね、ふくらはぎ、脚のストレッチに加えて、きれいに歩く練習。ストレッチポールを用いたストレッチではウエストを細くすることを意識して、ウエスト周りの筋肉の癒着ほぐし。骨盤のストレッチでは俗に言うカエル足が効果的で、骨盤のゆがみを改善したり、股関節の柔軟性を高めたりすることができました。ほかにもダンベルを使った体側のストレッチや、ブリッジ、倒立、キャット&ドッグなどさまざまなことを取り入れて体型を改善しました」

コンプレックスを抱えていたころも特に嫌なことは言われてたわけではないというが、「一度も体型を褒められたことがなかったのにきれいだと言われることが多くなりました」と筋トレによる自身の変化、周りの反応の変化には驚いたという。

さらに仕事や日常生活にもうれしい変化が訪れた。

「姿勢改善とトレーニングで身体が軽くなり、体型を褒められることが多くなりもっと頑張ろうと思えるようになりました」

mikaさん

50歳のmikaさんは「いつまでも美しくありたい、ボディコンテストに出ても恥ずかしくない体型でいたいです」と人生の折り返しに決意を新たにした。

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:mika

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