寒くなってきたこの時期、特に女性にとって気になるのが「冷え」。身体が冷えると血流が悪くなったり、体調を崩しやすい。そこで今回は、身体を温める「温活」についてヨギーたちに聞いてみました。
私がオススメしたい「温活」
ヨガインストラクター・Ashaさん
冷え性はアーユルヴェーダ(ヨガの姉妹伝承医学)的には、消化力の低下と血行不良からおこる症状といわれ、食事の量や質を適切にし、全身のオイルマッサージをすることや身体を暖かく保つことが大切とされています。この中で食事の部分に注目し、一般的な食養生からも、私は、日頃、身体を冷やす性質の食べ物の摂りすぎに注意し、無添加の食材や身体を温める発酵食品を積極的に食べるよう心がけています。
冷やす性質のもの
※摂りすぎ注意!
・精製された食材(白いお砂糖、白い小麦粉等)
・冷やした夏野菜類
・肉の脂身
・添加物
・温かくても身体を冷やすコーヒーなど。
そうはいっても、甘〜い、ふんわりしたものが、無性に、食べたくなるときもありますよね…そんなときに工夫をしているのが、「温めスパイスのちょい足し温活」です。
生姜(ジンジャー)はよく取り上げられているので、シナモンを紹介します。
ちょい足し温活スパイス
シナモンパウダー
筋肉の緊張を解き、腎臓を強くし、肝臓を温める。 (サットバ:純粋性の性質を持っているスパイスで落ち着きも得られます。)
そもそも、女性は筋肉量が少ないため冷えやすく、筋肉が減らないようにするためには、運動も大切な要素ですよね。運動とプラスαプロテインを飲む際などに、気軽な温活でシナモンパウダーのちょい足しなんていかがでしょう? なかなかお洒落な香りのプロテインになり素敵です。また、いつも飲むお茶などに気軽にシナモン(ジンジャーもgood)をちょい足ししてみてください。
-フード&サプリ, ヨガ, ヘルスケア
-ヨガ, 冷え性改善, ヨガ&フィットネス, 温活

今回は、美味しくヘルシーに食べられるアイデア満載の筋トレレシピをご紹介します。今回は旦那さんの体重コントロールのために考案したダイエットレシピ「えのき舞茸氷」です。「舞茸がダイエットに良いと聞いて主人のために毎日の食事に入れていたら3週間で2㎏ほど減! しかしさすがに毎日は飽きてきたようで...

元フィギュアスケートシンクロ日本代表で、現在はその経験を活かしてヨガ講師として活躍中の長尾麻央さん。さらにヘルシー料理家としてInstagramでも数々のレシピを公開しています。そんな長尾さんですが、フィギュアスケート現役時代に摂食障害に悩んでいたという過去も。そんな辛い経験を乗り越えるき...