筋トレ情報サイト「FITNESS LOVE」の投稿型企画「筋トレビフォーアフター」。本記事では2023年に反響のあったビフォーアフターをランキング形式で発表する。
●第3位：「打ち上げられたトド」と呼ばれた水着姿から劇的変化
「『子豚』、水着を着たときは『打ち上げられたトド』と言われました」と現在の美しい痩身から想像のつかないあだ名で呼ばれた過去を持つかすみ（30）さん。3年間で−10kg、体脂肪率−20%を遂げた。
「体型が変化したことで、タイトスカートやショートパンツ、お腹を出した服など以前は着られなかった服が選べるようになった」と喜びを語ってくれた。
●第2位：ビール１日6缶！酒豪事務員、美しい痩身ビキニ選手への軌跡
「以前の私は何もダイエットの仕組みを知らず、“食べなきゃ痩せる”と、１日１回の食事。でも、その内容は6缶パックのビールと大量のつまみでした」と振り返ってくれた中島真由美（なかじま・ゆみ／39）さん。
その当時、娘さんにお腹の肉をつままれ、「ママ、デブだね」と言われたことでダイエットを決意し、ビキニフィットネスに出場するまでの変貌を遂げた。
●第1位：旦那から「トド」と言われるほどの激太り二児のママが“おまかせボディメイク”でビキニに50代でデビュー
「成長期の子どもたちと同じ食事を摂っていたらどんどん太ってしまい、脂物の摂りすぎで胆石を患うまでになってしまいました。そのころの食事は朝からチキン南蛮に甘酢とタルタルソースをたっぷりかけたものにご飯を山盛り、外食も多く晩酌でビールを飲んだ後にカツ丼というような食生活でした。旦那からは『トド』、娘からは『ランチュウ（※）みたい』と言われていましたね（苦笑）」
※キンギョの一品種
50歳を目前にボディメイクを開始し、体重-18kg、体脂肪率35%から22%のダイエットに成功、現在はボディコンテストにも出場、全国大会も経験する蓑毛由美（みのも・ゆみ/56）さん。きっかけは長男の結婚式に痩せた姿で出席したかったからだったという。
そこから努力を重ね、かつて「垂れ下がってセルライトまみれだった」お尻と脚はすらりとしなやかな曲線となってビキニ姿でステージを舞い、「太ももで止まって履けなかった」ジーンズは、スキニーパンツでのコンテストに入賞するまでに激変した。
取材：にしかわ花 構成：FITNESS LOVE編集部
