ボディビル世界王者が「身体の不調に効く」6つの秘密道具を公開!

なぜケガをしたのか、なぜ動かない部位があるのか、なぜ「弱点部位」というものができてしまうのか。鈴木雅選手は試合から少し距離を置いたのを機に、これらの事象と深く向き合うようになったという。「コンディショニング」は見落とされがちな分野ではあるが、筋肉をつけていく上でも重要な要素。そこで鈴木選手が愛用しているコンディショニングアイテムから6つご紹介しよう。また、これらのアイテムは筋トレをする人だけではなく、肩凝りや腰痛などの身体の不調にもアプローチできるので取り入れてみてほしい。

取材:IM編集部 撮影:北岡一浩 参考:アイアンマン2021年3月号

コンディショニングをする理由?

「コンディショニング」といえばケガをしないためのケアなどのイメージがあると思うが、鈴木選手は筋肉をつけていく上でも非常に重要な要素だとしている。筋肉を持続的につけていくにはトレーニングの強度を上げる必要があり、「負荷・回数」を伸ばし続けることはどこかで頭打ちになったり、ケガをしたりする。そこで重要になってくる「効率的なフォーム」。それを実現するためにコンディショニングを施し、可動性や安定性を向上させトレーニングの強度を上げる。

ハイパーボルト

HYPERVOLT(ハイパーボルト)は最先端のQuiet Glideテクノロジーを搭載した3段階の強力な振動によって、トレーニング前後の身体のトータルサポートに最適な話題のマッサージガン。鈴木選手は「ほぐす」というより「活性化」の意図で使用している。ハイパーボルトを使用後はモビリティエクササイズで身体を動かしていき、トレーニングの質を高める。運動不足で筋肉が固まっており、身体に不調がでている人は「ほぐす」目的で使用するといいだろう。

コンプレフロス

実践者急増中の「フロッシング」をするための「コンプレフロス」というゴム製バンド。フロッシングでは「圧」によってファシアいアプローチしていく。それによって間接の可動域も改善され、トレーニングの動きを良くする働きがある。鈴木選手はその日気になる部分にだけ「圧」をかけて使用している。日常動作の不調や、倦怠感の改善にもおすすめのこのアイテム。

IRERUDAKE

3点重心を保てる「IRERUDAKE」というインソール。しっかりと足裏のアーチを支え歩行時やスポーツ時の全身のバランスをサポートしてくれる。鈴木選手はトレーニングではなくタウンシューズで使用しており、日頃の歩行時からコンディション作りに役立てている。第二の心臓ともいわれている足裏のバランスを整えることで、様々な身体の不調を整えるのに効果的だ。

マウスガード

精密な嚙み合わせを実現させるNeutral株式会社の完全オーダーメイドのマウスガード。鈴木選手は「これを着用することで高重量を持った際も首が反らず、苦しくならない」と話す。

VENEX

ナノプラチナなどの鉱物を繊維1本1本に練り込んで開発した特殊繊維「PHT」が上質な休息をサポートしてくれるリカバリーウェア。鈴木選手はトレーニング時以外の時間に着用して、筋肥大に重要な要素である「休息」の強い味方にしている。着るだけで睡眠の質を高めてくれるので、トレーニングに限らず、普段の疲れがなかなか取れないと悩んでいる人にも効果的だろう。

滑り止めを丸めたもの

鈴木選手お手製の百均で売られている滑り止めに緩衝材を入れて丸めたもの。これをトレーニング時にお尻の下(割れ目の間)に敷いて座ると骨盤を立てやすくなり、トレーニングの質があがる。

鈴木選手は今日ご紹介した6つのアイテム以外にもたくさんのコンディショニングアイテムを使用している。トップ選手だからではなく、トップ選手がそれだけ気を使っているのだから、という考え方で今からでもコンディショニングアイテムを取り入れて、トレーニングの強度をあがてみるといいだろう。トレーニングの変化に、そして身体に驚くかもしれない。

▶合わせてご覧ください 筋トレ初心者必見!「筋トレメニューの組み方」トップボディビルダー2名が考えた特別メニュー

ピックアップ記事

関連記事一覧