マッスル北村の壮絶な減量と悲劇に中居正広が言葉を失う

2月9日(火)、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」で「筋肉を愛しすぎた人SP」が放送され、特集の最後には、命を懸けた伝説の筋肉男としてマッスル北村が紹介された。過酷な食事制限で究極の体を作り上げたが、過度な減量による低血糖症で、この世を去ったマッスル北村。その執念にスタジオの中居正広、笑福亭鶴瓶ら出演者たちは言葉を失った。

月刊アイアンマン2020年9月号掲載のメモリアル企画

マッスル北村は2000年にこの世を去り、没後20年として月刊アイアンマン2020年9月号ではメモリアル企画が特集された。その中からマッスル北村の最期に関するエピソードを紹介する。

これはマッスル北村の妹・北村善美の証言だ。「最期は台所で倒れていたんですが、机の上には何枚もの紙がきれいに置かれていました。普段は散らかしているので妙に記憶に残っています。その紙は知り合いのおばあさんの病気について調べたものだったんです。おそらく渡しにいくつもりで整理していたのに、自分が先に倒れちゃったんでしょうね」

世界選手権のため、命を落とすほどの過酷な減量中にも関わらず、他人のために気を遣い最期を迎えたマッスル北村。その優しい人柄はトレーニングマシンの扱い方にも現れていた。同誌で関係者がこのような証言をしている。

「北村さんはトレーニング中に筋肉を作ってくれる道具としてのダンベルやトレーニング器具に対しても感謝と優しさを持っていました。ジム内で誰よりも高重量でトレーニングを行なっているのに誰よりも丁寧にダンベルや器具を扱うその姿勢。トレーニングの方法の前にそこに向かう気持ちが大切であると感じました」

身体の大きさだけでなく、同時に心も大きかったことがエピソードからも分かる。現在でも話題になるマッスル北村の数々のトレーニングエピソードと共に、その優しい人柄も大切に語り継いでいきたい。

▶大反響!マッスル北村のモーニングルーティーン?【動画】

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