鈴木雅選手がトレーニングをディープに、細かく紐解いていくこの企画。今回は三角筋の後篇。三角筋側部の種目の続きと後部の種目、そして僧帽筋の種目であるシュラッグとの組み合わせ方についても解説します。ほんの少しのフォームの違いで効き具合が格段に良くなります。カッコいい肩を作りたい方は必読です。
構成:藤本かずまさ 撮影:北岡一浩
【まずはこちらをお読みください】ボディビル世界王者が解説!カッコいい肩はほんの少しのコツの違いで作れる
ワンハンド・マシンラテラルレイズ
POINT
・ハンドルは握らない
・実施する側(右で行う場合は右側)に重心を置く
・マシンの軌道に自分の体を合わせていく
ベントサイドレイズ
・ダンベルは小指、薬指、中指で引っかけるようにして持つ
・ダンベルの重みで肘から前腕を吊るようなイメージで行う
大好評!テストステロン関連の記事

持久系運動もウエイトトレーニングも、テストステロンを高める効果を発揮する。ただし、全ての種目が同等の効果を発揮するわけではない。筋発達を目指している人は、テストステロンの分泌量をより高める種目を積極的に行ったほうがいいだろう。
文:Sarah Chadwell, NASM-CPT 翻訳:...

人には様々な習慣がある。しかし、自分が習慣にしていることの中で身体づくりの障害になっているものがあるとしたら?例えばそれが体内のテストステロンレベルを下げる要因になっていたとしたら?これから挙げる習慣の中で、ひとつでも自覚するものがあれば、ぜひそれをやめる努力をしてほしい。
文:Sara...