体脂肪を増やさず22kg増に成功!モテたくて始めた筋トレで大変身【バルクアップビフォーアフター】
筋トレで身体を大きくした方々をInstagramで募集。ムキムキたちのバルクアップ法を紹介していきます。今回は、5年間の努力で体重55kgから22kg増量し、体重77kgで体脂肪率は13%になった男性。身体をデカくすれば女性にモテると思ったことから筋トレを開始。モテなくても今も筋トレにドはまり中の彼にバルクアップ法を聞いてみました。
取材_FITNESSLOVE編集部
バルクアップした理由は? また、バルクアップしてみていかがでしたか?
筋肉をつければ女性にモテると思ったから。全くモテません。
バルクアップした際に効果的だったトレーニングや食事メニューは?
1日1部位で20セットから30セットくらいのボリュームで行いました。自分は1人でトレーニングを行うため、追い込みが欠けてしまわないように、苦しくなったときは可動域を狭めてでもできるマシンを使ったり、最終セットをドロップセットで行うことが多いです。タンパク質は体重の2倍の量を摂り、炭水化物をかなり多めに摂りました。野菜もしっかり摂り、ビタミン剤も摂っていました。自分は食がとても細く量を多く摂ることができないので、消化の良い食べ物を選び食事を6食に分けて、はちみつをそのまま飲むといったこともしています。
現在のトレーニングと食事メニューは?
今も変わりません。
身体が変わって変わったことはありますか?
女性にモテたいという安易な気持ちから始めた筋トレですが、精神面がとても変わったと思います。ウエイトトレーニングとは己の限界値を上げる作業でもあります。身体だけでなく心も鍛えていかなければなりません。トップビルダーの方々からすれば自分はまだまだひよっこですが、筋肉をつけることがどれだけ大変かを理解しています。だからこそ自分に甘いとそれまでの身体にしかならないと思います。そういった心境の変化をとても感じています。また、大会に出場をする決心がつきました。頑張ります。
1 2

2016年にメンズフィジークから競技を転向したときに初めて、筋肥大を意識した身体づくりに切り替えたという横川尚隆選手。コンテストで勝つためにトレーニング内容を構築する横川選手に自身の経験に基づくバルクアップ論を聞いた。
取材・文:鈴木彩乃 撮影:AP, inc.
筋肥大を意識し...

ボディコンテストの登竜門・マッスルゲートの2021大会も、12月5日(日)に行われた『マッスルゲートFINAL』をもって幕を閉じた。年内最後ながらも、出場者は290名の大きな大会となり、熱いステージを展開させた。「ボディビル新人の部」は新人とは思えないレベルの高い闘いが繰り広げられた。その...

筋トレ初心者の方はトレーニング中にふと感じた疑問や不安が多いはず。ここでは筋トレにまつわる疑問をパーソナルトレーナーの天童愛ゆ美さんに聞いてみました。
今回は、「筋肉を落とさずに脂肪だけを落とす方法」について。
筋トレQ&A
筋肉を落とさず脂肪だけを落とすには?
...