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腹筋バキバキの日本女王澤田めぐみ選手の究極肉体を今振り返る

昨年、3度目の日本女子フィジーク女王に返り咲いた澤田めぐみ選手。2019年は思わぬ刺客を前に2位となったが、再び女王に返り咲いた気持ちはどのようなものだったのか。14年から当時の女子ボディビルにおいて頭角を現してきた澤田選手は、17年に日本選手権で初優勝。国際大会であるアジア選手権でも優勝、世界選手権でも3位に輝くなど、実力と実績は言うまでもなく日本の頂点に立つ女王そのもの。今年の日本選手権では更なる進化を遂げた澤田選手を観れることに期待がかかるとともに、連覇への期待値も大きい。今回は、澤田選手の日本選手権での活躍と、唯一無二のフィジークを観ていただこう。

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

2021年10月10日(日) 女子日本フィジーク選手権大会 澤田めぐみ選手 【フォトギャラリー】

◆比較審査(ファーストコール)

写真左から清水恵理子選手、澤田選手、宮田みゆき選手。清水選手は一昨年のゴールドジムジャパンカップ女子日本フィジーク女王で、今回の日本選手権でのコンディションも良く、以前は長かった髪の短くなり、ステージ上でフレッシュかつ目を引く印象だった。宮田選手は16年以来の出場で、下半身のケガがありながらも、ステージ上では堂々としたステージングとポージングを見せてくれた。

◆フリーポーズ

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