【家トレ】メンズフィジーク世界王者が解説する「ベンチプレス100㎏」を目指すための腕立て伏せ③

コロナ禍により、多くの人が出入りする場所を回避するなどの理由から、自宅でトレーニングする人も多いようだ。ジムへ行ったときには100kgのベンチを挙げたい!そう思う人のために、まずはその前段階として自重でのベンチを可能にする筋力を自宅トレで身につけよう !そこでお願いしたのが、2019年世界マスターズ選手権メンズフィジークオーバーオール優勝の超絶実力者である田村宜丈選手。世界チャンピオンの経験値を基にした自宅胸トレ強化策を伝授願った!ポイントは「いかに強度を上げるか」だ!3回目となる今回はグリップの向きについて。

取材・文:岡部みつる

【写真】世界と闘う!メンズフィジーク田村宜丈選手の筋肉美ボディ

ハンドルの向きを変えてみる

◆左右一直線になるように置く

実際にジムへ行った時のため、ハンドルをバーべルと同じ向きにしたバリエーションです。「腕立て伏せをしてください」といわれてこの向きにハンドルを置く人は稀だと思いますが「自重べンチを挙げる」という目標に向かって取り組んでいるので、イメージトレー二ングとしても良いのではないでしょうか。

◆上から見て「ハ」の字になるように置く

ハンドルを「ハの字」にして置いたバリエーションです。関節に自然な位置なのでこの置き方の方がしっくりとくるという方も多いかも知れないですね。


田村宜丈(たむら・よしたけ)
1972年11月2日生まれ、北海道出身、身長168cm。2018年世界マスターズ選手権優勝、2018年世界選手権準優勝、2018年アーノルドEUマスターズ総合優勝、2019世界マスターズ選手権メンズフィジークオーバーオール優勝、2021年オールジャパンメンズフィジーク40歳以上級172㎝以下級優勝、IFBB世界選手権マスターズメンズフィジーク45~49歳級優勝


執筆者:岡部 みつる(オカベ ミツル)
昭和の終焉に渡米。’93年、米マスキュラーデベロップメント誌のチーフフォトグラファーとして年間契約。’96年からMOCVIDEOを設立「オリンピアへの道」をはじめロニーコールマン、ジェイカトラーなどトッププロビルダーのDVDを制作。’08年に会社を売却し帰国。マッスルメディアジャパンと協力し「Mr.日本への道」をはじめ鈴木雅、田代誠、合戸孝二、ジュラシック木澤といった日本のトップビルダーの撮影や編集に携わる。標高634mの鹿、不如帰、ヒグラシに囲まれた山中にワイフと愛犬サチとの3人暮らし。YouTube『ミッツTV』で撮影裏話など配信中。’92NPC-Mr.L.A. ライト級優勝。

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