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須江正尋が作り上げた“伝説”の背中は不屈の精神の賜物「試練を乗り越えてこそ成果を得られる」

日本のボディビル競技のトップ選手たちは、初めから素質があって、もともと大きな身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がったIRONMAN誌の人気企画「最初はみんな細かった」。今回はその中から、2008~2009年日本ボディビル選手権準優勝、“伝説”の背中や上腕で日本のボディビル業界を盛り上げてきたいまだ現役トップの須江正尋選手がボディビルに出会う前の貴重な姿を公開する。大きな成長を遂げてきた須江選手の伝説級ボディとは。

【写真】48kgの17歳時、腕立て1000回からはじまった須江選手の肉体

・生年月日:
1967年2月27日

・主なボディビル大会入賞歴:
2008~2009年日本ボディビル選手権2位

・ビフォーからアフターまでの体重の変化:
48㎏→83㎏

・トレーニングをはじめたきっかけ:
17歳のとき、友人に勧められて。

・初期のトレーニング内容:
腕立て伏せ1日1000回、懸垂、エキスパンダー。

・初・中級者トレーニーへのメッセージ:
トレーニングを継続するにはさまざまな試練にさらされると思いますが、それを乗り越えてこそ成果を得ることができます。必要なのは絶対的な力や優れた素質ではなく、何度倒れても立ち上がれる心の強さ、思いを叶えようとする気持ちの強さです。ぜひ、頑張ってください。

取材:FITNESS LOVE編集部 

【写真】48kgの17歳時、腕立て1000回からはじまった須江選手の肉体

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