ヨガ

図書館や公園で一人で過ごすのが好き!“いくつになってもありのままに”を伝えたい【私がヨガをやる理由】

ヨガインストラクターとして活動するAZUSAさんは、「いくつになってもありのままに」を人生のテーマとしてあげている。そのなかでヨガを学び続けることは、身体だけではなく心の変化も大きかったと話す。ここではいつからでも、いくつからでも始められるヨガの魅力を存分に教えてもらいました。

【写真】AZUSAさんの綺麗なアーサナ

図書館や公園で一人で過ごすのが好き!
AZUSAさん

地元福井県で何気なく通い始めたフィットネスジムでヨガと出会いました。初めはヨガとは「ポーズをとること」だと思っていました。じつはポーズを取ることだけでなくその背景にはヨガ哲学があり、学んでいく中で変化したのは、「人生が楽しい」と心から思うようになったことです。他人と比べず、自分がどう生きていきたいか深く掘り下げて感じるようになりました。できるだけ、発する言葉は前向きで、プラスになるように心がけています。

休日は、公園や図書館に行くなど、一人の時間を大切にしています。図書館に通うようになったのは、ヨガのインストラクターとしてももちろんですが、自分自身がヨガの知識や学びを深めたいなと思ったときからです。今はスマホで調べたらすぐに答えが出るようなことも、本を読んで知識を入れることや、時間がかかっても実際に体験することが私には大きな学びになっているからです。公園は自然を近くに感じることで、マインドもオープンになり開放的になれます。ヨガを人生の一部に取り入れることで、身体だけでなく心の変化ももたらしてくれていると思います。

「いくつになってもありのままで」このコンセプトは私の人生のテーマでもあります。今後は、コンセプトの下、『ヨガスタジオVIRA』でみなさまにヨガを伝えていきます。いくつから始めるのも、身体が硬いと不安がある方も自分を縛っているネガティブな感情を一度手放して、まずはありのままでヨガに触れてみてください。

取材:FITNESSLOVE(初出:Yoga&Fitness Vol.09)

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