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46歳、ボコボコ背中で優勝「広背筋を触りながらトレーニングをしています」

『マッスルゲート愛知春季大会』にてビキニフィットネスマスターズ&一般で優勝、『JBBF愛知県大会』で同カテゴリー3位、『マッスルゲート愛知大会』ではレギンスフィットネスで優勝という素晴らしい結果を収めた八田恵理子(はった・えりこ/46)さん。ステージでは、自慢の背中を堂々と披露し、その存在感で観客の視線を集めた。

【写真】八田恵理子さんのボコボコ背中で魅せるバックポーズ

八田恵理子さん

丁寧さ重視のトレーニング

自身の背中について、八田さんはこう語る。

「もっと筋肉量の多いカテゴリーの方からしたら、大したことないのですが、全体的な筋量や減量具合に関係なく、背中のボコボコ感が出やすいかと思います。あとは、他の選手の皆さんよりも、圧倒的に運動していないのですが(オフシーズンは月1日、大会前は週2日)、『バルクがある』と言っていただけることが多いです。自分ではあまり自覚はありませんが、『バルクある風な体型』なのかもしれません」

背中の立体感は多くの人の印象に残る仕上がり。その背中は、丁寧さと効かせる意識を徹底したトレーニングによって作られている。

「現在は肩と腰を痛めているので軽めですが、ラットプルダウンマシンを片手ずつ、効かせたい広背筋の部位を触りながら行います。左右8回ずつ、両手で限界まで。ここまででワンセットを合計2セットです」

さらに、背中の厚みを作るための種目も取り入れている。

「シーテッドロウは、猫背気味、海老反り気味、前に習えの3つのスタイルで各8回。ここまででワンセットで合計2セットです。逆三角の形を作るための大円筋にはラットプルダウン、背中の厚みを出すにはシーテッドロウ、という感じで使い分けています」

八田さんのトレーニングの特徴は、“重量”よりも“効かせる感覚”を何より大切にしている点だ。

「触りながらトレーニングすると、効かせる上で意識しやすいです。重量を上げることも大切ですが、フォームが崩れるなら、重量を下げて、ちゃんと効かせるフォームを優先しています」

ネガティブ動作への意識も強い。

「ネガティブのときにウエイトとウエイトがぶつかって、ガッシャンという音を出すのが嫌いです。音が立たないくらい、そっと下ろします」

筋肉への効かせ方だけでなく、器具の扱いにまで気を配る。その丁寧さが、背中の質感と立体感につながっている。

ストレスを溜めない体調管理

身体のメンテナンスについては、シンプルながらも本質的な考え方だ。

「トレーニング後のケア方法は、しっかり食べて、しっかり寝るです!」

過度な食事制限をせず、睡眠をしっかり確保する。その積み重ねが、無理なく今の身体を作り上げてきた。

今後については、さらなる成長への意欲も見せる。

「筋トレの知識がまだ浅いので、自分で考えるというより、背中が強い方や詳しいトレーナーの方に教えていただける機会があれば、教わって強化していきたいです。登場した瞬間に『おぉ〜っ』と歓声が上がる、ウェルネス日本一の岸野悠佳選手とインフルエンサーのジェシカ・ジェニファー・パップに憧れています!」

自身の身体と丁寧に向き合いながら、着実に背中を育ててきた八田さん。“効かせる”ことにこだわり続けるその姿勢が、今後さらに存在感のある背中を作り上げていきそうだ。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。

【写真】八田恵理子さんのボコボコ背中で魅せるバックポーズ

取材:佐藤佑樹 写真提供:八田恵理子

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