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41歳のチアダンス経験者が新設レギンスフィットネスで頂点に立つ!

10月2日(日)に東京・サンパール荒川で開催された『マッスルゲート東京』のウーマンズレギンスフィットネスで優勝したのは、山岡由紀選手(41)だった。チアダンスをやっていただけあり、身体を鍛えることが好きな山岡選手にとってボディメイキングが合っているようだ。

【フォト】山岡選手がコンプレックスを武器に変えた肩まわり

今大会から採用されたウーマンズレギンスフィットネスは、「ウーマンズレギンスに比べて筋量が求められる傾向にある」と大澤直子審判員長が明かす。ウーマンズレギンスは出場ハードルの低さが特徴だが、ウーマンズレギンスフィットネスは少し審査基準が上がるということなのだろう。

山岡選手は、「これまで肩幅の広さがコンプレックスだったんですが、この競技だと逆に武器にできる」と週5・6回のトレーニングで肩まわりの強化をしてきたという。その成果が出て、初出場ながら初優勝を成し遂げた。

「初めてステージに立ってみて、楽しかったです。減量は大変でしたが、次はボディフィットネスに出場したいと思います」と山岡選手。チアダンススクールの事務の仕事をしながら、さらに上を目指す山岡選手はコンプレックスを武器に変えて、これからも結果を出していくことだろう。

取材・文:松井孝夫 撮影:北岡一浩

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