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身長180cm・スナック経営者がコンテストで満点グランプリ 筋トレで筋肉付けて、ピラティスで整えた美しい全身 

芳村真樹さんさらさらと流れるようなストレートヘアに、スラリと伸びた手足。180cmというスーパーモデルさながらの長身から繰り出される優雅なボージング。「ステージに立ったときは足の骨が全部砕けたかと思うほど足が震えて。最後までやり切れたことと、グランプリをいただけたことに嬉しさを感じています」と話す芳村真樹(よしむら・まき/33)さん。

【写真】芳村真樹さんのすらりと伸びる美しい脚

5月12日(日)に岡山県の倉敷市で開催された『ベストボディ・ジャパン2024岡山大会』が自身にとって初めての大会出場だったにもかかわらず、ベストボディ部門のレデイースクラスで満点グランプリを獲得したのだ。

女子選手の出場人数が少ないながらもハイレベルな戦いの中で、金色のサッシュを獲得できた裏側には、芳村さんの努力と彼女を支えた人たちがいる。

芳村さんは岡山で2店舗のスナックを営む経営者。自身もホステスとしてお店に立っている。昨年の12月に大会出場を決意するも、仕事柄、お酒とは切っても切り離せない生活だ。お酒を飲みながら痩せることは並大抵の努力では実現できない。ゴムバンドを持ち歩き、仕事の合間を縫ってトレーニングをしたり、積極的に有酸素運動を行ったり、「やれるとこまでやってみた」と言う。

「トレーニング自体は20代半ばから始めましたが、大会出場を決めてからO脚を改善するためにピラティスに通い、より自分の身体と向き合うようになりました。くびれができにくい骨格だし、なかなか筋肉がつきにくくて……。ボディメイクは大変でしたが諦めずにやってみよう、と。筋力トレーニングで筋肉をつけ、ピラティスで骨格や身体の内側を整えていったんです」

その甲斐あって、課題を感じていたO脚や姿勢はかなり改善された。しかし芳村さんを最後まで悩ませたのが、お腹周りだったそう。実は、今年の4月3日に2店舗目のオープンを控えていた。岡山大会1カ月前の新店舗オープンだ。店を支えてくれるスタッフのためにも、経営的にも、減量期間中ずっと禁酒するわけにもいかない。そんな芳村さんを支えてくれたのは、スタッフたちだった。

「2店舗目をオープンさせてから、岡山大会までのラスト1カ月。スタッフのみんなが協力してくれて、禁酒することができました。大会直前の最終調整では、ピラティスの先生が食事指導や水抜きの仕方なども教えてくれて。自分一人じゃ乗り越えられなかったと思います。私自身の努力なんて、ほんの10%くらい。支えてくれた周りの皆さんに感謝しかないです」

ただ、この岡山大会は芳村さんにとって“初戦”。11月にある日本大会を目指し、8月から大会に出場予定だという。 “岡山のスーパーモデル”はどんな会場でも魅了するだろう。高みを目指す彼女のインスタグラム投稿には、こう綴られていた。

「これはスタート地点。まだまだこれから駆け上がっていきます。誰も見たことのない、ホステスの行く末を乞うご期待!」

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取材:小笠拡子 撮影:山口夏織

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