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4月24、25日のマッスルゲート沖縄から開始!話題の新カテゴリー・「ビーチビキニ」について審査員長・大澤直子さんがギモンを解消!

今年マッスルゲートに新カテゴリー『ビーチビキニ』が4月24、25日開催の沖縄大会からスタートします。本格的なビキニ競技より気軽に楽しめるこのカテゴリー。「衣装の選び方は?」「ポージングで気をつけることは?」など、気になる疑問を審査委員長の大澤直子さんにお聞きしました。これから挑戦を考えている方は必見です!

[初出:Woman'sSHAPE vol.31]

取材・文_Womanʼs SHAPE編集部 撮影_田中郁衣 Web構成_中村聡美

ビーチビキニ

 

ビーチビキニ新設の背景とコンセプト

━━まず初めにビーチビキニを新設した理由を教えてください。

大澤 ウーマンズレギンスから次のステップへ行く際、いきなり本格的なビキニフィットネスやボディフィットネス、ウーマンズフィジークに挑戦するのはハードルが高い。その間に一つ、段階があった方がいいなと考えました。
あとはコスチューム面です。ビキニフィットネスの衣装は何十万円もしますが、ビーチビキニならレギンスと同じように買いやすく、手持ちの水着でも出られる。そんな「入り口」として、皆さんに気軽に出ていただきたいという思いがあります。レギンスだけで終わらず、もう一歩進みたい方の途中経過でもいいですし、この「ビーチビキニ」という種目を極めてもらってもいい。新しい競技として盛り上がってくれればうれしいですね。

━━特におすすめしたいのはどんな方でしょうか?

大澤 レギンスやドリームモデルに出ている方ですね。全身バランスよく適度に筋肉が発達していて、健康的にシェイプされている方々です。もちろん、マッスルゲート自体が初めてという方でも、レギンスへの出場を経由せずにいきなりビーチビキニからでも出場しやすいカテゴリーだと思います。

━━レギンスより筋量が多いレギンスフィットネスの方も興味があれば出てもいいのでしょうか?

大澤 もちろん!おすすめします。水着は露出度が高くなるので、レギンス姿では筋肉がしっかりして見えた人も、水着になると「意外とちょうどいいバランスじゃない?」となることもあります。もし水着で「(筋肉が)モリモリすぎる」となったら、それは本格的なビキニカテゴリーへ行くタイミングかもしれません。逆にビキニフィットネスの方も合う方がいるかもしれませんので、今のカテゴリーに関係なく、興味がある方はぜひ出場してみてください。

2025年12月21日のゴールドジムジャパンカップで行われたビーチビキニのデモンストレーション。20代、30代、40代、50代の4人がポージングをとり、競技ルールが解説された。(撮影_北岡一浩)

審査基準とコスチューム規定をチェック!

コスチュームを選ぶ前に、まずは規定を把握しておきましょう!

審査基準

●ウーマンズレギンスと同一の基準
●全身バランスよく適度に筋肉が発達していること
●引き締まったウエスト、Vシェイプ、体脂肪と筋肉量が均等にとれていること(著しく丸みを帯びた肩や上半身とバランスを超える大腿部の発達は評価されない)
●トレーニングによって健康的にシェイプされた身体
●トレーニングによって培われた姿勢の良さ、きれいな立ち姿
●健康的で爽やかなイメージ、明るい表情
●過度なダイエットによる絞り、セパレーションやカットはマイナスの要因
●日焼けの有無は審査に含まない

ビーチビキニコスチューム規定

◎ビキニ
●ブラトップは胸の横と下が覆われていること
●チューブトップ、スポーツブラ、キャミソールタイプ、身体を隠すような大きなフリル、レース、リボンなどは不可
●首紐、パンツ脇、胸脇のコネクターやチェーンは使用不可
●首紐と背中紐は可、パンツ横紐は不可。ただしパンツ横にデザインとしてついている紐は可
●メーカー自由(ビキニフィットネス競技用不可)
●ボトムの縦幅はヘソから股間部の40%以上を覆う
●臀部の1/3以上は覆い、お尻の割れ目が見えてはいけない
●Tバック不可

◎サンダル、ミュール、パンプス
●ビーチサンダル、草履、ポーズをとって踵が浮くものは不可
●ヒールの高さは0cm~12cm以下
●メーカー、形、種類自由

◎アクセサリー、ヘアーアクセサリー
●基本自由
●かぶりものは不可
●ヘアスタイル自由

コスチューム選びのポイント

出場する際のコスチューム選びについて解説!初めてでも迷わないように、自分にぴったりのビキニやサンダルを選ぶための具体的なコツをご紹介します。

ビキニ

●形
基本はシンプルな形がおすすめです。規定でフリルなどはNGにしているので、自然とシンプルなものになるかと思いますが、自分の胸がしっかり覆われるサイズ感のものを選んでください。San-ai(サンアイ)は種類も豊富で試着もできるのでおすすめです。

●色・柄
自由です。花柄なども可愛いですね。ステージ映えを考えると明るい色がおすすめです。

●おすすめしない色
黒などのシックな色は身体がかなり完成されていないと難しいですが、シックな色でもかわいいデザインなどを選ぶといいと思います。

●工夫
お尻にコンプレックスがある場合、隠そうとして布を大きくすると逆にはみ出して目立つことがあります。あえて少し出すデザインにした方がきれいに見えることもあるので、試着して自分に合うものを見つけるのが一番です。

サンダル・履物

●高さ
無理に高くする必要はありません。ウォーキングは審査にはないですが、きれいに歩けて、しっかり立てる高さがおすすめ。

●形
ミュールやパンプス、競技用のサンダル、厚底のウェッジソールサンダルでも既定の12㎝以内であればOKです。

●NG
ビーチサンダルや草履など、歩く時に「ペタペタ」と音が鳴るものは避けてください。

●色
ベージュなどの肌馴染みの良い色や、透明など、水着に合うシンプルなものがおすすめです。

アクセサリー・ヘアメイク

●アクセサリー
大きさも自由ですが、ビキニフィットネスのようにキラキラしたゴージャスすぎるものではなく、ビキニにあったアクセサリーを選びましょう。

●ヘアメイク
基本はレギンスと同じです。ナチュラルすぎず、かといって盛りすぎず。舞台用として映える程度にしっかりメイクするのが良いでしょう。髪型も自由でヘアアクセサリーを着けてもOKです。バックポーズの際に背中が見えるようにしてもらえれば、髪をおろしてもいいし、結んでもいいですよ。

ココがポイント

身体が良く見えるものを選びましょう!

読者からのQ&A

新しいカテゴリーだからこそ気になる『評価の基準』や『練習方法』について、読者の皆さんから寄せられた疑問に詳しくお答えします!

筋量や絞り具合はどう見られますか?

筋量や絞りは「ウーマンズレギンス」と同じくらいで大丈夫。バキバキのセパレーションやカット(筋肉の溝)までは求めていなくて、きれいなアウトラインがあれば十分です。ただ、レギンスと違ってお腹や脚を露出するので、そこがたるまず、しっかり締まっている必要はありますね。年齢的にたるみが気になる方は、水着の幅を広いものにするなど、いろいろ試して工夫してみてください。出すところが多くなる分、トレーニングを少し頑張って。逆にダイエットしすぎると肌がたるんでしまうこともあるので、トレーニング量を少し増やすのがコツかもしれません。

ポージング講習はありますか?

講習というよりは、今は各地のセミナーの中で教えています。レギンスのセミナーの中にビーチビキニの時間を少しずつ挟んで、一緒に練習できるようにしています。ポーズはフロントとバックだけなので、レギンスの人も『それならやってみようかな』と一緒に動いてくれたりして。すでに出たいと思っている方は予習されているようなので、皆さん大体の形はできていますね。そこから細かく調整していく感じです。最近のセミナーでも項目に入れてもらっているので、ぜひホームページやSNSなどをチェックしてみてください。

簡単そうに見えて実は奥が深い?
ビーチビキニの基本ポーズ

フロントとバックのみというシンプルな構成ながら、実は奥が深いビーチビキニのポージング。ここで大きな差がつきますので、ポイントを押さえてしっかり練習していきましょう!

フロントポーズ

足◎足をクロスさせ、内ももに伱間ができないようにしっかり閉じます。
手の位置◎レギンスより少し低め。おへその少し上、肋骨の一番下あたりに手を置きます。肘の角度がきれいな正三角形の窓を作るイメージです。
身体◎骨盤がねじれやすいので、おへそをしっかり正面に向けるのが重要です。力まない。

OK

NG

バックポーズ

足◎しっかり閉じますが、お尻を締めすぎるとお尻の形が崩れるので注意が必要です。
上半身◎肩甲骨を寄せすぎず、広げるようにしてシンメトリー(左右対称)を意識します。足をクロスしているので、上半身や骨盤、お尻の位置も、一緒にずれやすいですが、そこも平行を保つようにしましょう。
姿勢◎お尻を強調しようとして前傾姿勢になりすぎないこと。上半身はまっすぐ立てた状態が最も美しく見えます。

OK

NG

 

ビーチビキニの初回は初開催の地から!

マッスルゲート沖縄大会
2026年4月24日(金)、25日(土)
沖縄コンベンションセンター 特設ステージ

◇ 1日目:4月24日(金)
メンズタンクトップマスキュラーフィジークウーマンズフィジークウーマンズウェルネスウーマンズレギンスフィットネス

◇ 2日目:4月25日(土)
ボディビルメンズフィジーククラシックフィジークウーマンズレギンスビキニフィットネスボディフィットネスビーチビキニ ※新競技
※実施スケジュールは変更になる

沖縄大会以外も続々と増加中!
ビーチビキニ実施大会

5月23日 横須賀大会
6月27日 ウーマンズコンテスト
7月未定 東京スポルテック大会
8月1日 神戸大会
8月29日 湘南大会
9月20日 福岡大会

 

マッスルゲート公式ホームページはこちら

おおさわ・なおこ
ゴールドジムスタジオインストラクター兼スタジオディレクター。1996年からボディビルを始め、2005年東京選手権優勝、2015、2016年日本女子フィジーク選手権2位、2016年北京アジア大会優勝、世界選手権大会7位、2017年アーノルドクラシックコロンバス8位、2023年日本女子フィジーク選手権大会4位、ベストアーティスティック賞と、数々の好成績を収める。マッスルゲート審査員長。

山中杏柚(やまなか・あゆ)
2023年全日本学生女子ビギナーズフィットネス5位。同年にマッスルゲート市川大会ウーマンズレギンス163㎝超級優勝、35歳以下2位、ゴールドジムジャパンカップ出場。2025年ゴールドジムジャパンカップ・ビーチビキニのデモンストレーションでポージングモデルを務めた。

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