いつの時代も多くの者の羨望の的になっていた部位。それはきれいに割れた6パック。だが、その形や鍛え方は人それぞれ。ここでは美しさと逞しさを兼ね備えた腹筋を有するトップ選手たちを紹介します。
取材・文:藤本かずまさ 写真:中島康介
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漆島美紀

2019東京選手権ボディフィットネス158㎝以下級 優勝 漆島美紀選手
私は幸運にも遺伝的に腹筋が割れやすいということもあり、トレーニングによってお腹周りが太くなることを避けるため普段は腹筋は行いません。ただ、コンテスト前にはアブコースターを短いレストを入れながら100レップ1セット、週に2~3回のみ取り入れています。体幹が太くなるのを避けたいので、プレートは付けていません。これから実践していきたいこととして、見せ方という面で正しい呼吸法を身に付けて、肋骨を閉じるということをやっていきたいと思っています。
1976年2月16日生まれ/158cm/47~54kg
(主な種目)
腹筋の種目は行っていない。
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