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新潟からやってきた日本トップクラスのキューティ美筋女子筋肉美フォトギャラリー

2019年、国内のハイクラスボディビル、フィットネス選手が集った大会、『ジャパンオープン選手権』。当大会では、男女ともに全国から‟ジャパンオープン”のタイトルを獲得するために、多くの選手が毎回出場する。少しここで話が逸れるが、ジャパンオープンは以前は、『ミスターアポロ』として、現在と同じように国内のメイン大会として長らく行われていた。過去の優勝者たちを見ても、このタイトルを獲得した者は日本選手権でもファイナリストになっている者が多い。男子ボディビルでは、昨年の日本選手権4位・加藤直之選手と、6位の嶋田慶太選手がジャパンオープンを獲ったことで知られている。また、女子フィジークでは、昨年の女王・佐藤英己選手が優勝し、日本選手権でも5位に入った。ここで話しを本題に戻すが、今回ピックアップするのは、先にも述べた19年ジャパンオープン選手権女子フィジークで新星の如く現れ優勝した、今年の日本選手権7位の村山彩乃選手だ。村山選手は新潟県出身の若手選手で、これからの飛躍もすさまじいと感じられる選手だ。そんな村山選手の日本選手権での活躍をフォトギャラリーで振り返る。

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

2021年10月10日(日) 女子日本フィジーク選手権大会 村山彩乃選手 【フォトギャラリー】

◆比較審査(セカンドコール)

写真左より、昨年のジャパンオープン選手権優勝・佐藤英己選手、今大会4位の原田理香選手、村山選手、東京選手権優勝・矢野かずみ選手がラインナップされた。ジャパンオープン選手権で原田選手と佐藤選手は並び、そのときは佐藤選手に分があり優勝したが、日本選手権では僅差での闘いとなり、今回は原田選手に軍配が上がった。また、2選手ともにハードな仕上がりを見せてきた。矢野選手は、女子フィジークのみならず、オールジャパン選手権のボディフィットネスでも活躍を見せている。同じく仕上がりにおいてもう一歩といったところだが、表現力の高いステージングを見せてくれた。

◆フリーポーズ

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