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美しいくびれボディで筋肉美コンテスト日本一に「運動が苦手で経験もないけど私も変わって自信をつけたかった」

時任美帆選手

新興ボディコンテスト『Super Body Contest(SBC)FINAL』が2021年12月5日(日)、横浜・大さん橋ホールで開催され、男女のエントリー選手が2つのカテゴリー、全11クラスに分かれ競い合った。ここで紹介するのは、本大会のSBC部門で見事日本一に輝いた時任美帆選手。実は運動が苦手で経験もなかった時任選手が、美ボディ大会に出場し日本一を掴むまでの軌跡を辿っていこう。

【写真】運動経験“ゼロ”から掴んだ日本一の美くびれボディ

――FINAL大会でのご活躍おめでとうございます!大会で優勝した際の周囲の反応はいかがでしたか?
「お友達や家族、ジムに通って下さっているお客様が本当に心から喜んでくださって、たくさんお祝いをしてくださいました。こんなに皆さんが喜んでくれると思っていなかったので、本当に嬉しくて幸せな気持ちで満ち溢れ、感謝の気持ちでたくさんで本当に頑張ってよかったなと思いました」

実は運動が苦手!?そこから美ボディコンテストに挑戦するまで

――そんな時任選手ですが、トレーニングを始めたきっかけは何だったのでしょうか。
「運動で引き締まった身体にとても憧れを抱き、運動が苦手で経験もないけど私も変わって自信をつけたいと思ったのがきっかけでした」

――そこからSBCの大会に出場を決めた理由は?
「以前からウォーキングとポージングのレッスンでお世話になっている木下先生が、SBCという団体を新しく立ち上げるという話を聞きましたので、説明会に参加しました。選手ファーストの運営方針や、新しいポージングなど、とても楽しそうでしたので出場を決めました!」

――トレーニングメニューを教えてください。
「最近はデッドリフトにハマっています」

――トレーニングでこだわっていることはありますか?
「しっかり疲労感を感じるところまで無理はせずに仕上げること」

――食事はどのように工夫されていますか?
「大会に出場しない時は好きなものを気にせず食べます。甘い物も好きなので良く食べますが、その分しっかり運動もします」

――コンディションを保つ秘訣は?
「通勤は歩くことを心がけ、往復1時間歩くようにしています。水は1日2リットル以上必ずとっています。規則正しい生活をして、食べ過ぎた翌日は運動と食べる量を調整しています。筋肉量が下がると代謝が落ちるので、トレーニングもしっかり継続しています」

――優勝するために一番強化したことは?
「ウエストのシェイプを強調したかったので、肩と背中のトレーニングを強化し、上半身にボリュームが出るように取り組みました。また私はもも裏とふくらはぎの柔軟性が低いことが、大殿筋発達の弱点でしたので、日頃からもも裏の柔軟性を上げるストレッチを心がけました」

――これから筋トレを始める方々へのアドバイスはありますか?
「筋トレは、始めはキツく感じるかもしれませんが、必ず自分に結果として返ってきます。キツ過ぎることやシャカリキに取り組んでしまうことは心が折れてしまう原因なので、本当になんとなくでいいのですごく簡単なことをまずは続けてみてください!気がついたら小さな積み重ねが大きな結果になって目の前に現れてきますよ!」

――チャンピオンとしての次の目標はありますか?
「もっともっとボディメイクの楽しさを伝えていきたいです!たくさんの方にもっと自信を持ってもらって、人生をさらに楽しく彩り豊かに過ごして頂けたら良いなって思います」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中原義史

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