“誰でも参加できる”ボディコンテストの登竜門として大きな盛り上がりを見せている『マッスルゲート』。2022年も各地での開催が予定されており、その初戦となる「マッスルゲート神奈川」が2月13日(日)神奈川県・カルッツかわさきで開催された。レギンス着用で審査が行われるウーマンズレギンスでは、73歳の田中陽子選手が出場。ダイエットをきっかけに始めたという筋トレで70歳を超えてもキレイな身体を維持する田中選手に話を伺った。
マッスルゲート神奈川
ウーマンズレギンス65歳超級 優勝
田中陽子選手
――まずはトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「4年前、膝関節症で歩けなくなり太る一方で、医師から痩せるように言われたのをきっかけに始めました」
――トレーニングはどのように行っていますか?
「早朝出勤前に有酸素運動とストレッチして、筋トレを毎日行っています」
――トレーニング中に意識していることを教えてください。
「鍛えている部位を意識して行っています」
――自慢の部位は?
「肩、背中、腕が自慢です。トレーナー指導のもとマシンを使って行っています」
――トレーニングをしていて良かったと感じることはありますか?
「身体が変わって健康になりました」
――トレーニングで辛かった経験などありますか。
「成果が現れないときはつらかったのですが、焦らず「今より少し前進」と言い聞かせていました。
朝、目覚めたときに思い付いたことを大きく書き出し壁に貼ります。例えば「勝つ!自分に」「あと一歩前にすすむ」「行動しなければそうはならない」などです」
――普段から食事なども工夫していますか?
「肉、魚、野菜、ご飯を摂っているか確認しながら料理する」
――普段摂取しているサプリメントはありますか?
「プロテイン、粉飴、ÈÁÁ」
――減量やバルクアップで意識していることは?
「減量は筋肉をつけて、食事に気を付けています。バルクアップはまだやったことないのでやろうと思います」
――お気に入りのトレーニングアイテム?
「ラットプルダウン」
――憧れている、目標にしている人はいますか?
「菅原千草さん(娘ですが本当に努力し、身体を変えた身近な人です)
安井さん、長瀬陽子さん、岡部友さん」
――トレーニングや食事の参考になるものは?
「選手のSNSを見ています」
(取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介)