2月23日(水・祝)、東京・北とぴあで「マッスルゲート関東新人戦」が開催された。マッスルゲートは“誰でも参加できる”ボディコンテストの登竜門として、年々エントリーが増えている大会だ。ここでは、ボディビル70kg以下級を制した大家理輝選手にトレーニングや食事のことを聞いた。3年間ほど手首のケガに悩まされながらもできる部位を鍛え続け、見事な筋肉美をつくった大家選手のステージ写真も併せてみてほしい。
【写真】上腕二頭筋が自慢!大家理輝選手の新人離れした筋肉美5枚
マッスルゲート関東新人戦
ボディビル70kg以下級優勝
大家理輝選手
ーーいつからトレーニングを始めましたか
「ウエイトトレーニングは18歳からはじめました」
ーーきっかけは何だったんですか?
「格闘技が好きだったので強くなりたくて始めました」
ーートレーニングは何分割ですか?
「背中・肩・脚・胸・腕の5分割です」
ーートレーニング中に意識していることを教えてください。
「しっかり効かせられる重量の中で高重量を扱う、インターバルをできるだけ短くすることです」
ーー自慢の部位はどこですか?
「上腕二頭筋です。ケーブルカールを重点的に行っています」
ーートレーニングをしていて良かったことは何ですか?
「人に覚えてもらえることです」
ーートレーニングをしていて何か困難に直面したことはありましたか?
「両手首を怪我して3年くらい筋トレがまともにできなかったことです。治るまでの間とにかくできる種目をやり続けました」
ーー食事でこだわっていることは何ですか
「いろんな食べ物からたんぱく質を取るようにしてます」
ーー摂っているサプリメントは?
「プロテイン、グルタミン、BCAAです」
ーー減量で意識していることがあれば教えてください
「炭水化物をできるだけ減らさないようにしています」
ーーバルクアップで意識していることがあれば教えてください
「最低限とるカロリーを決めるようにしています」
ーー大会に出場するようになって周囲の反応や反響はどのようなものでしたか
「筋肉を褒めてもらえるようになりました」
ーー憧れている、目標にしている人物がいれば教えてください
「ヒョードルとアリスターオーフレイムです」
ーー最後に次の目標(大会以外でも可)を教えてください
「東京ノービスボディビル選手権大会で優勝することです」
取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介