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「もっと筋肉があって男らしい人が好き」振られたこの言葉で奮起しバキバキボディに成長

男女世代別に2つのカテゴリーに分かれ、鍛えられ美しく磨かれた健康美を競い合うSuper Body Contest(SBC)。その開幕戦となる『Super Body Contest CHIBA 00』が3月13日(日)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催された。今回ご紹介するのは、CHIBA00大会のSBC部門EPIC(18歳~29歳)で優勝した平間亮太郎選手。バキバキに絞り上げたウエストが印象的な平間選手、ここでは平間選手が筋トレを始めるきっかけから大会出場を決めるまでの軌跡を紹介していこう。

【写真】ウエストの細さが強み、平間選手のバキバキ筋肉ボディ

――トレーニングを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
「大学時代にお付き合いしていた女性から、『私はもっと筋肉があって男らしい人が好き』と言われて振られ、それが悔しくてトレーニングを始めました」

――そこからSBCへの出場を決めた理由は?
「昨年度の京都大会に出場し良い結果が出せず、悔しい思いをしました。実家が千葉ということもあり、家族にも良いところを見せられたらいいな、と思いで出場を決めました」

――大会に出場した際の周囲からの反応はいかがでしたか?
「かなりよかったです。お客様や友達、同じ職場の方々からも好評のお声を頂けました。少しでも多くの方に良い影響を与えられたらいいなと思っております」

――普段のトレーニングメニューを教えてください。
「胸→背中→肩腕→脚という流れでトレーニングを行っています。どの部位もはかなりシンプルなメニュー構成でおこなっています」

※平間選手の実際のメニュー
胸:ベンチプレス、インクラインダンベルプレス、ダンベルフライ
背中:懸垂、ラットプルダウン、ベントオーバーローイング、シーテットロー
肩:スミスショルダープレス、サイドレイズ、フロントレイズ、リアレイズ
脚:スクワット、スティッフ、アブダクション、ブルガリアンスクワット

ーートレーニングでこだわっていることはありますか?
「しっかり効かせたい部位に効かせる事を意識しています。怪我予防のため、重過ぎる重量は持たないようにしています。とにかく、あまり難しく考え過ぎずトレーニングを楽しむ事を1番大切にしています」

平間亮太郎選手ーー他の選手には負けない、自慢のポイントを教えてください!
「ウエストの細さです。もともと骨格や骨も細く、コンプレックスですが今では自分の強みとしています」

――トレーニングをしていて良かったことはありますか?
「まずは身体が変わったことと、身体が変わったことでの周りの評価が良くなったことです。トレーニングを通してさまざまなことに挑戦してみようと思うようになったり、前向きになれるようになりました」

――トレーニングをしていて辛かったこととそれを乗り越えた方法を教えてください。
「減量中のトレーニングはかなり辛かったです。ですが周りの方々からの励みの声のお陰様で乗り越えられ、1人で作り上げた身体ではないなと日々実感しております」

――次の目標は?
「TREND部門EPICクラス日本1です!!」

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

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