50歳教員の脱いだらスゴイ筋肉ボディ!「トレーニングさえしていれば人生の大抵の問題は解決できる」

桐原彰久選手筋肉美・健康美を競い合うボディコンテスト『Super Body Contest(SBC)SAITAMA01』が4月29日(金・祝)、埼玉県・埼玉会館(大ホール)で開催され、男女のエントリー選手が3つのカテゴリー、全14クラスに分かれ競い合った。ここで紹介するのは、SBC KING (男子・50歳~無制限)カテゴリーで満点優勝を果たした桐原彰久選手。スポーツの専門学校の教員として働く桐原選手ですが、部下に触発されボディコンテスト挑戦を決意。50代の初陣を見事優勝で飾った背景には、減量での大変な苦労があった。

【写真】実は脱いだら凄い!桐原彰久選手のバキバキ筋肉ボディ

――トレーニングをはじめたきっかけは?
「トレーニングを始めたのは20歳の頃です。私は大学と並行して体育専門学校の夜間部に通っていたのですが、授業として初めてウエイトトレーニングを学びました。もともと、筋トレは大嫌いでしたが、身体が明らかに変わり、挙上重量が伸びていくのが面白くて毎日授業終了後に仲間と学校のジムに行ってましたね」

――SBCの大会に出場を決めた理由は?
「直属の部下に触発されたからです。私は現在スポーツ専門学校の教員をしていますが、多忙を言い訳にトレーニングはたまにやる程度になっていました。そんな中、私の部下が昨年6月のSBC埼玉大会に初出場し2位になりました。仕事と並行してトレーニングと食事管理を徹底して臨む姿を見て素直にカッコいいなぁと非常に刺激を受けまして。その部下に私のパーソナルトレーナーとしてコンテストに向けた食事メニューとトレーニング計画を立ててもらい8月の東京大会に臨みました。大会まで約1カ月半しかなかったので優勝を狙えるレベルには程遠い状態でしたが78kgから10Kg減量できたのでこの年齢でも何とかなるという手応えは掴めました。12月のファイナルの時はさらに体重を6kg落とし、絞りという面ではやりきれたかなと思います。ただ、大会後、全身が痙攣する症状で歩けない状態になり救急車にお世話になりました。血液検査の結果CK値(クレアチンキナーゼ)が医者も見たことのない異常値だと言われ、1カ月間運動禁止になりました。結果的に仕事にも、日常生活にも支障が出てしまったことは大いに反省しています」

――大会で優勝した際の周囲からの反応は?
「家族は特に喜んでくれましたね。50代になる今年が勝負だと公言していたので。特に食事面で家族と同じ食事ができない分、特に妻には迷惑をかけたので結果が残せてホッとしています。他にも親類、職場の同僚、教え子、そしてSBCの大会で出会った方達からもお祝いのメッセージをいただきました」

――現在のご職業は?
「スポーツ専門学校の教員です。トレーナーやフィットネス業界、スポーツ用品業界等に就職したい若者達を社会に送り出すために日々働いております」

桐原彰久選手――トレーニングメニューを教えてください
「職場のトレーニングジムで業務終了後に週5~6回行っています。フリーウエイト中心のオーソドックスなメニューです。土曜日がオフで胸、背中、脚を週2回ずつ。それをベースに身体の状態を見ながら肩や腕、体幹、有酸素を組み合わせています。減量期は脚トレの日にHIITを入れてます。職場のトレーニングジムが3月に全面リニューアルされたばかりなので環境は最高です」

――トレーニングでこだわっていることはありますか?
「いかに効かせるか、そして何より『自分に負けないこと』です」

――食事でこだわっていることは?
「基本はローファット。トレーニングの質を落とさないために炭水化物をしっかり摂ることを心がけています」

――コンディションを保つ秘訣は?
「ケガをしないように正しいフォームでトレーニングすること、そして可能な限り睡眠をしっかり取ることです」

――美しい身体へのこだわりはありますか?
「特にありませんがオヤジ臭がしないように牛乳石鹸の青箱で洗ってます。今まで使ったどのボディソープより断然いいです」

――優勝するために一番強化したことは?
「今回はポージングです。バックポーズが苦手だったので部下に見てもらったり、何度も動画を撮ったりしながら改善することができたと思います」

――これから筋トレを始める方々へのアドバイスはありますか?
「トレーニングさえしていれば人生の大抵の問題は解決できると本気で思います。自分に自信が付きますし、性格もポジティブになります。トレーニングを自主的にやっている学生ほど入学時よりもはるかに人間的にも成長していますね。私自身トレーニングをしたからこそ今の仕事に就き、健康に生活し、家族を養うことができていると断言できます」

――チャンピオンとしての次の目標
「KING部門ファイナルでの優勝です。今回は体調を崩したこともありバルクアップが全くできず、サイズ、絞り共に満足できるレベルに仕上がりませんでした。12月のファイナルに勝って来年のSBCのポスターに掲載されることを目標に身体をじっくり仕上げて行きたいと思います」

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