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ビキニフィットネスで世界へ挑戦することが目標!美ボディをつくりあげる交通安全教育指導員

2020年に筋トレをはじめてわずか1年ほどでオールジャパンの舞台で3位に輝いた大工原真史選手。そんな大工原選手のトレーニングに打ち込んだきっかけは夫の殉職による自信喪失からだった……。

取材:FITNESS LOVE編集部 大会写真:中島康介

【写真】大工原真史選手のバックポーズを含むポーズ写真

大工原真史選手

ーーいつからトレーニングをはじめたのですか?
「2020年11月にはじめました」

ーー何かきっかけがあったのですか?
「2017年に消防士だった夫を殉職事故で亡くしました。その後色々な事があり自分に自信を無くしてしまい、何か新しい事を始め自信を取り戻したいと最初の数年はランニングやダンスフィットネスに通っていましたが、近くに新しく24時間ジムが出来たことで興味のあったトレーニングを始めました」

ーー現在のトレーニングの分割を教えてください。
「脚、肩、胸、腹筋・尻、背中の5分割です」

ーートレーニングでこだわっていることはありますか?
「まだまだトレーニング歴も短く、経験も少ない為知らないことも多いです。パーソナルで教えてもらった事を一つ一つ思い出し確認しながら丁寧に、どこを狙っているのかを頭の中で繰り返しながらやっています。そしてトレーニング中は弱気にならない、絶対に気持ちで負けない事を心掛けています」

ーーなぜビキニカテゴリーを選んだのでしょうか
「女性らしい身体のラインと筋肉美が理想なので」

ーー好きもしくは得意なポージングはありますか?
「フロントポーズです」

ーー今年の目標を教えてください。
「2021年は3位だったオールジャパンで優勝したいです。昨年はトレーニングを始めたばかりで他の選手と並ぶと筋肉量も少なかったので、今年はそれを改善できるように長野から東京までオフシーズンからフルブローン近藤先生のパーソナルに通い、普段のトレーニングも先生のメニューを頑張りました」

ーー今後の目標は何ですか?
「世界選手権に出場する事が夢です」

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