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アウトラインが強みの美ボディ会計士「いつかゲストポーズができるくらいの選手になりたい」

2019年兵庫オープン選手権のビキニフィットネス35歳未満163cm以下級で優勝し、2021年にはオールジャパン選手権35歳以上160cm以下級2位など数々の実績を積み上げてきた渡邊美月選手。ここでは、公認会計士として働く毎日のなかでビキニフィットネスアスリートとしても日々身体を鍛える渡邊選手の身体づくりについて聞いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 大会写真:中島康介

【写真】渡邉美月選手のバックポーズを含むポーズ写真

渡邉美月選手

ーートレーニングをはじめた理由を教えてください。
「5年ほど前にダイエット目的でパーソナルトレーニングをしてもらっていたのですが、トレーニングが楽しくなってゴールドジムに毎日通うようになりました」

ーー現在のトレーニングの分割はどのようにしていますか?
「脚、背中、肩で、強化したい部位は週2で回しています」

ーートレーニングでこだわっていることを教えてください。
「正しい姿勢、軌道、骨の位置、呼吸のコントロールに集中する日と、全身を連動させながらがむしゃらに運動量を上げる日と、目的をわけてトレーニングしています。同時にできるようになりたいですが、修行中です」

ーーなぜビキニフィットネスを選んだのすか?
「ゴールドジムの先輩が大会に出ているのを見に行き、なんて綺麗なんだろうと思ったのがビキニフィットネスです。カテゴリー転向を薦められることもありますが、私の心からの憧れはビキニの体型なんだと思います」

ーー得意、もしくは好きなポージングはありますか?
「ポージングが得意と思ったことはなくて、人の前に立つ経験値も足りないと自覚しているので、今年は練習会の場を設けてひとりではなくみんなでがんばる環境を作りました。フロントポーズでわたしのアウトラインの強み(肩、Vシェイプ、脚のカット)が強調されるかなと思います」

ーー今年の目標についてはいかがでしょうか?
「1つ目は、去年は行けなかったところまで行く。海外選手権も視野に。2つ目は、課題を全て潰してオールジャパンに臨むということ。これ以上何もできなかったと自信を持ってステージに立ちたいです」

ーー今後の目標はありますか?
「今年以降何をするかは本当に何も考えてません。笑 あ、いつかゲストポーズができるくらいの選手になってみたいです」

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