ボディビルで優勝した技術職の腹筋バキバキマッチョ「仕事とトレーニングは相乗効果」

7月3日に開催されたマッスルゲート熊本ボディビル70kg以下級で優勝したのは平川慎二選手。ガリガリの細身だったが、親友がボディビルで優勝したことでボディビルに興味を持ち、トレーニングを開始し、マッチョへと変貌を遂げた。ここでは平川選手のトレーニング内容、そして仕事の両立などを聞いた。

【写真】平川慎二選手の腹筋バキバキボディ

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

平川慎二選手

──トレーニングは何年くらい続けていますか?
「結婚したタイミングから始めて今年で7年目になります。親友が九州クラス別ボディビル選手権で優勝して、その姿に感銘を受けました。当時はボディビルに全く関心がなかったのですが、親友の大会後に色々とネットで調べて、徐々にボディビルの世界にのめり込んでいきました。半年後には鈴木雅さん、田代誠さん、合戸孝二さんのトレーニングDVDを買って何度も観てはトレーニングの参考にしていました」

──現在のトレーニングについて教えてください。
「脚(後ろ)、胸+二頭、背中、脚(前)、肩+三頭の分割で回しています。オフは週2日とっています。トレーニングノートをとり、前回より少しでも重いものを扱えるよう意識しています」

──トレーニングを始めて良かったことは何ですか?
「一番は自分に自信がついてきて、すごく明るい性格になりました。あまり小さなことに悩まなくなり、人生がすごく楽しいです。あとは基礎代謝が上がってきているので、年々太らない体質になっていることです」

──トレーニングをしていて辛かったことはありますか?
「仕事の関係でデスクワークが多いことから、首からくる緊張性偏頭痛が年に1~2回起きます。1度起きると数週間から数ヶ月続くのでトレーニングが思うようにできません。初めは軽い重量でトレーニングを続けていましたが、1ヶ月経っても治らず、すごいストレスになっていました。そこで思い切って2週間オフをとったところピタッと頭痛が治りました。それ以降、頭痛が起きたときは、『身体を休めるときがきた』と割り切り2週間オフをとるようにしています。オフ明けの身体は軽く、トレーニングの質も上がるので、身体を休めることの重要性を知りました」

──仕事とトレーニングの両立について苦労していることはありますか?
「集中して、良いトレーニングができた翌日は仕事のモチベーションが上がりますし、良い仕事ができた日のトレーニングについてもすごく質の高いトレーニングができます。つまりはトレーニングをしながら仕事のために頑張ろうと思いますし、仕事をしながらトレーニングのために頑張ろうと思って双方で気持ちを高めることができています」

──栄養面でこだわっていることは何ですか?
「胃腸を整える目的で毎食お味噌汁を飲んでいます。お味噌汁の酵母、乳酸菌は消化を助ける酵素が含まれているのでタンパク質を多く摂る食生活をしている自分にとって欠かせないものです」

──減量で意識していることがあれば教えてください。
「重量を落とさないよう、1種目目は重いものを扱うにしています。また、トレーニング前後は減量中であっても炭水化物をしっかり摂るようにしています」

──バルクアップで意識していることがあれば教えてください。
「トレーニング前の食事で炭水化物を多くとって、トレーニングで出し切ることを意識しています」

──次の目標を教えてください。
「地元大分のボディビル大会で優勝し、親友が獲った九州クラス別ボディビル大会で優勝することです」

──初めての大会で困ったことや不安だったことはありますか?
「大会前の水抜き、塩抜きについてどうしたらいいかわからず不安でした。今回のマッスルゲートではトップ選手の調整方法を事前セミナーで聞くことができてとても参考になりました」

──今回の大会での反省点はありますか?あれば次に活かすために何をやる予定ですか?
「ポージングの持久力が足りないと感じました。すごくバテたので、次回はオフシーズンもしっかりポージング練習をやり込みたいと思います。また、ありがたいことにYouTubeのライブ配信で鈴木雅さんからフリーポーズを『もっと大きくとった方が良い』とアドバイスをいただけたので、そこも改善していきたいと思っています」

──これから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「早いうちから大会に出て、そのときの写真や映像を見て自分の弱点部位を見つけ、オフシーズンのトレーニングを見直すことが大切だと思います」

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