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ローストビーフで作り上げた筋肉美「目的は優勝だけじゃない」見事優勝するも今年はお試し期間?

中原舞春選手7月27日(水)「マッスルゲート東京スポルテック」が、日本最大のスポーツ・健康産業に関する国際的な総合展示会「SPORTEC 2022」にて初開催となった。今年の1月から本格的にトレーニングを始めるようになったという中原舞春選手が「ボディフィットネス」で優勝した。今年は“場慣れ”が目的だという中原選手は来年の神奈川大会に向けて、これから身体を絞っていくと意気込んだ。今後の活躍が楽しみだ。

【写真】中原舞春選手

マッスルゲート東京スポルテック
ボディフィットネス 優勝
中原舞春選手

――まずはトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「フィットネス関係の仕事をしていたので、習慣にはなっていなかったですが、筋トレをしたりトレーナーをしていたり、身近には「トレーニング」がありましたが、今年1月に、今大会にも出場していた持田選手に誘われて合トレをしたのがきっかけで、3月からコンテスト向けのトレーニングを始めました」

――トレーニングをしていて良かったと感じることはありますか?
「毎回、身体の変化を実感できたことです」

――トレーニングで辛かった経験などありますか。
「今のところ辛くないです! 誰かと一緒にトレーニングできること、誰かに見られているってすごく大事だなって思いました」

――仕事とトレーニングの両立はどうでしたか?
「ルーティンの中に組み込んで、トレーニングが中心の生活になっているので、それを軸に仕事や家事を調整しています」

――普段のトレーニングメニューはどのように行っていますか?
「効果的に行うためにフォームチェックをしながらやってます!」

――自慢の部位とそのトレーニングメニューはありますか?
「お尻と脚! 空手をやっていたのもありますが、フリーウエイトよりも脚に関与するマシンがメインです」

――普段から食事なども工夫していますか?
「ローストビーフと米と卵! これをベースで食べてます。鶏肉よりも脂質は多いですが、飽きずに辛くなく減量が進みます。それと頻度高めのチートがあるので、あまり深く考えず減量できます」

――次の大会の目標は?
「今期はいくつか大会に出ますが場慣れがメインで、仕上がりも年末なのでジャパンカップも出場しますが、大きな目標は来年の神奈川とジャパンオープンで優勝することです」

――これから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「勝ち負け以上に、準備期間含め、コンテストを通じて新しい出会いと繋がりを持てたことが一番やってよかったことです! これからも続けたいと思いました。目標があるとモチベーションも上がるので、大会に出ることを目標にするのもいいかと思います。目的は優勝だけじゃないと思います。私も、今年は結果ではなく場慣れが目的です。なので仕上がってないですが、出場しています。負けるのはもちろん悔しい気持ちになりましたが、初めてだと何をしていいか分からなかったので、出てみて自分がどれくらいの立ち位置にいるかなど、分かることで次に繋げられることが沢山あったので、チャレンジしてみてよかったと思いました!」

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