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6年前とはまるで別人!関西大会のメンズフィジークで優勝「筋量を落とさないために長い期間減量する」

安久友規選手8月14日に開催されたマッスルゲート関西のメンズフィジーク172cm以下級で優勝した安久友規選手(30)。6年前は細身だったが、現在では優勝するほどの筋肉を手にした。また、安久選手が大切にしたのは筋量を落とさない減量法。ここでは安久選手からトレーニングと栄養摂取について聞いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

【写真】安久友規選手のバキバキ腹筋

安久友規選手

トレーニングを始めたころの安久選手

トレーニングを始めたころの安久選手

──メンズフィジーク172cm以下級での優勝おめでとうございます。トレーニングはいつから始めたのですか?
「24歳のときになるので、トレーニング歴は6年になります」

──続いて、トレーニングについて教えてください。
「胸、肩、背中、腕、脚のあとに1日オフという分割法で行っています。トレーニング中は対象筋に刺激が入っているのかを意識しています。身体が変わっていくことで自信がつきました」

──減量についてはいかがでしたか?
「5カ月という長い期間かけて減量をしています。筋量をできるだけ減らさないことを重要視して、トレーニングでの使用重量を減らさないように踏ん張りました」

──長めの減量期間なんですね。仕事との両立について教えてください。
「特に食事で工夫をしました。基本的には自炊しますので、お昼ごはんでは『ビル飯』を食べて時間の短縮やカロリー計算を簡単にしています。サプリメントはホエイプロテイン、BCAA、グルタミンを摂取しています」

──今後の目標は?
「ゴールドジムジャパンカップでの優勝です。まだまだ、絞りが甘いのでそこが一番の改善点です」

──最後に大会を目指す読者にメッセージをお願いします。
「大会に向けてのトレーニングも大切ですが、楽しむことを忘れないようにトレーニングを突き詰めて下さい」

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