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TBSの齋藤慎太郎アナがフィジーク初挑戦で僅差の2位。バキバキの腹筋と見事なポージングを披露

TBSの齋藤慎太郎アナウンサー(25)が、8月21日開催された『マッスルゲート東京ベイ』のメンズフィジーク新人の部176cm以下級で2位に輝いた。

「出場を決めたときは6位入賞が目標でしたが、結果発表の際、2位以上が決まったことで優勝したいと強く思うようになり、結果としては悔しい気持ちでいっぱいです」

【写真】齋藤慎太郎アナが魅せたバキバキ腹筋とポージング

実際、齋藤アナウンサーは僅差の2位だった。7名の審査員の内、決勝では3名が1位票を投じており、決勝審査では1位の成績だった(予選と決勝の合計で順位が決まる)ことからも接戦だったことが分かる。

マッスルゲートに出場するきっかけはYouTubeチャンネル「アナウンサーのゆるちゃん/たりかしCh.」の企画からだった。

「YouTubeで何か企画をやろうとなったときに、元々トレーニングが好きだったこともあり、メンズフィジークに挑戦しようということになりました。そこからゴールドジムさんのサポートのもと、ボディビル日本王者の相澤隼人選手からトレーニング指導を受け、本格的に身体づくりをスタートしました」

平日は深夜1:30から仕事が始まり、ほとんどジムに行く時間が取れないという齋藤アナウンサーのために、相澤選手が短時間でもできるメニューを作成したという。

「平日は何とか1時間だけでも時間を作り、集中してトレーニングをしました。休日は2時間しっかりとトレーニングをして、合計週3~4日はジムに通いました。筋量では他の選手に勝てないと思ったので、いかに大きくみせるかに注力して身体づくりをしました。ジムに通える日数が少ない分、コンパクトに質の高いトレーニングを心がけて行いました」

他にも、齋藤アナウンサーが力を入れたのは“ポージング”だ。

「ポージングは基礎を相澤選手から教わって、さらにメンズフィジークの岡典明選手からも細かい指導を受けました。自分自身、ポージングが重要だと実感していたので、毎日30分は必ずポージングの時間を作っていました。さらにTBSの控室は鏡だらけでポーズ練習に最適でした。筋量がない弱点をいかにポージングでカバーするのかにかかっていたので、しっかりと練習して良かったです」

最後に、今回のマッスルゲート挑戦を通じて伝えたい想いを聞いた。

「ボディメイクは自己成長を実感できるツールだと思います。何かに行き詰まったり、つらいなと思ったりしたときは筋トレをして、身体を変えていく。自己肯定感を高めることができる素晴らしいものなんじゃないかなと思います。これからボディコンテストに出場することが、ニッチなものではなく、もっと大勢の方に広がっていき、文化になっていけばうれしいですし、自分の体験を通して、広めていく手助けができればいいと思っています」

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史

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