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スイーツ巡りが大好き男子22歳が、均整の取れた肉体美で大学生の部を制覇

三原然都選手8月14日に開催されたマッスルゲート関西のボディビル大学生の部で優勝した三原然都選手(22)。スイーツ巡りが趣味という大学生が、本格的に肉体づくりに目覚めた理由や拘りのトレーニング方法などを聞いてみた。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

【写真】三原然都選手の鍛えられた肉体美

三原然都選手

――大学生の部での優勝おめでとうございます。トレーニングはいつから始めたのですか?
「大学1年生の時です。友人に誘われて、初めてベンチプレスをして記録が伸びていくのが楽しくてハマりましたね」

――普段のトレーニングメニューを教えてください。
「脚、胸と三頭筋、背中と二頭筋、肩と腹筋の4分割です。前回のトレーニングよりも少しでも重たいものを持つ事や、1回でも記録を伸ばすように意識しています。また、レストポーズ法を用いて限界まで出し切る事を意識しています」

――スイーツ巡りが趣味と聞きましたが、食事法で意識していることは。
「食事は1日全体で必要な栄養素を摂るように意識しています。以前は時間を決めて食べていたのですが、それでは時間通りに食べられなかった時にストレスを感じたので、1日全体で食べる量を守れていればOKという感じにしています。基本は炭水化物とタンパク質をメインにしています。サプリメントはゴールドジムさんのCFMホエイプロテインを摂取しています。国産で質が高いのでアンチドーピングの観点からも信用しています」

――減量は、どんな意識で臨んでいますか?
「食事を低脂質に抑える事と、トレーニングの使用重量を落とさない事です。バルクアップは、体重を見ながら炭水化物とタンパク質を増やしていき、トレーニングでは重さを伸ばしていく事を意識しています」

――トレーニングをしていて辛い時は、どうやって乗り越えていますか?
「トレーニング中の怪我で、思うようにトレーニングができない時期があると辛いと感じます。その時は気持ちを切り替えて、思い切って休養を取る事で精神的にリフレッシュするようにして乗り越えました。今ではセルフケアに力を入れて、月に1回、整体に通うなど、身体ケアについても重視しています」

――トレーニングをしていて良かったことはありますか?
「ボディビルという競技に出会えて、大学生活の4年間を情熱を持って取り組むようにできた事ですね。例えば、学業とトレーニングを両立するために時間の管理を徹底できるようになりました。学校がある日には、授業の時間から逆算して早く起きてトレーニングに行くなど、タイムマネジメントの練習にもなっています」

――日々の生活が充実しているようですね。今後の目標をお願いします。
「来年はJBBFの一般の部で入賞できるようになりたいです」

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