背中の筋肉美を磨き上げ、56歳ビキニ女王が総合優勝「オバサンでも頑張ってます!」

筋肉美・健康美を競うボディコンテストの中でも、自由度の高いポージングなどのエンターテインメント性と出場者への手厚いサポートが人気の『Super Body Contest(SBC)』。その2022年度東京大会である『TOKYO 07』が8月21日(日)、東京・サンパール荒川にて開催され、基幹部門である「SBC」では、女子QWEENクラス(50歳~年齢無制限)を制した高田礼子選手(56)が、各クラスのオーバーオール優勝を意味する「SBC Champion of the show」にも輝いた。

【写真】高田礼子選手の磨いた美背中とバックポーズ含むポージング写真

受賞者として自身の名前がアナウンスされた瞬間、満面の笑みで右手を差し上げ喜びを爆発させた。

「今日の東京大会がSBCの初戦でしたのでクラス優勝は狙っていて、実をいうとオーバーオールも狙っていました。出場者の女子の中で、たぶん私が最年長だと思いますが、オバサンでも頑張っていますよ、というところを証明したいと思い頑張りました」

大会後、各クラスの受賞者たちと喜びを分かち合いながらインタビューに答えてくれた。

高田選手がトレーニングを始めたのは2017年。過去にクラシックバレエや器械体操、新体操、乗馬、エアロビクス、ジャズダンスなどを経験し、もともと身体を動かすことが好きだったが、芸能人がボディコンテストに続々チャレンジしていることをテレビで知り「年代別があるならやってみたい」とコンテスト出場を決意。50歳からコンテスタントの道を歩み出した。

SBCでは「2021 SBC SAITAMA07」に次ぐ二度目のオーバーオール制覇だが、この1年で身体が進化したことは、各部位のカットや質感などからも明らかだ。

「こんなに頑張って進化していなかったら悲しいというくらいやってきましたからね(笑)。前回いただいたフィードバックを受け、ここ半年間はこれまであまりやってこなかった胸を強化し、背中もこれまで以上にやり込んできたので、昨年よりはアウトラインも大きく見えていると思います」

「実は筋トレが大嫌い」と苦笑しながら告白してくれた高田選手。昨年より今年、昨日より今日の自分を進化させるべく、苦手意識を乗り越えトレーニング強化に取り組んだ成果プラス、体操やダンスで培ったしなやかで躍動感のあるポージングが、“56歳での全世代制覇”を可能にした。今シーズンの最終目標はやはり年末のFINAL。

「昨年もSBC QWEENクラスで1位を狙っていましたが、結果は3位。今年こそはグランプリを獲りたいと思っています」

堂々のV獲り宣言。周囲を照らすポジティブ精神を武器に、高田選手の“日々進化”は止まらない。

取材:藤村幸代 撮影:田中郁衣

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執筆者:藤村幸代
スポーツとカラダづくりを中心にカルチャー、ライフ、教育など多分野で執筆、書籍構成・プロデュースを行っている。神奈川県横須賀市出身、三浦市在住

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