コンテスト mens

フィジークの頂点に立った26歳の消防士が語った肉体づくりで大切なこと

石井琢也選手8月21日に開催されたマッスルゲート東京ベイのメンズフィジーク168cm以下級で優勝した石井琢也選手(26)。消防士という職業をしながら肉体づくりに目覚め、大会で結果を出すまでに成長した。こだわりのトレーニング法などを聞いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史

【写真】マッチョ消防士!石井琢也選手のバキバキ腹筋ボディ

石井琢也選手

――メンズフィジーク168cm以下級の優勝おめでとうございます。本格的にトレーニングを始めた時期とキッカケを教えてください。
「大学生の時に始めました。大学まで野球をやっていましたので、フィジカル強化のためです」

――普段のトレーニングメニューを教えてください
「胸、肩、背中、脚、腕を5分割で行っています。高重量も必要ですが、鍛えている部位に的確に効かすことができる重量を意識して行います」

――トレーニングをしていて良かったことはありますか?
「若々しく健康でいられることですね」

――仕事とトレーニングの両立は、どんな工夫をしていますか?
「消防士をしていますが、仕事中は業務が最優先ですので、トレーニングは行いません。基本的に仕事明け、週休でトレーニングを行っています。ただ、いくら疲れていてもジムに行き、やると決めたルーティーンは必ず行うようにしています」

――強い意思ですね!食事面のこだわりはありますか?
「炭水化物は必ず摂ります。脂質は良質なものを摂るように心がけています。あとプロテインは、必ずトレーニング前後に飲むようにしています」

――減量で意識していることは。
「減量中は基本的に毎日同じメニューを食べ続けます。自分に厳しく誘惑に打ち勝つメンタルが一番大事だと思っています。バルクアップは炭水化物とタンパク質の量を増やして、ハードにトレーニングを続けるようにしています」

――それでは、次の目標を聞かせてください。
「マッスルゲート東京大会で優勝したいです。まだ大会に出ていない方は、毎日が充実すると思いますので、ぜひ出場することをお勧めします」

次ページ:石井琢也選手のバキバキ腹筋

次のページへ >


-コンテスト, mens
-,